【お猿でも分かる】F値の基本を知ろう!明るさとボケの関係解説
![抱き合う猿の親子](https://studiolink.jp/wp-content/uploads/2023/04/barbary-macaque-g5d95d0621_19201.jpg)
![F値とは?画像で解説](https://studiolink.jp/wp-content/uploads/2023/04/ワードプレス挿入画像81.png)
![](https://studiolink.jp/wp-content/uploads/2023/03/LINK.png)
F値は、レンズの明るさと被写界深度(ボケ具合)を示す数値です。
F値が小さいほど明るいレンズで、ボケも大きくなります。
![おサル](https://studiolink.jp/wp-content/uploads/2023/04/お猿.png)
明るさとボケの関係があるんだね。
でも、どうしてそうなるの?
![F値が小さいとは?分かりやすい画像](https://studiolink.jp/wp-content/uploads/2023/04/ワードプレス挿入画像92.png)
![](https://studiolink.jp/wp-content/uploads/2023/03/LINK.png)
F値が小さいと、レンズの開口部(絞り)が大きくなります。開口部が大きいと、光がたくさん入るため、明るい写真が撮れるんです。
逆に、開口部が大きいと被写界深度が浅くなり、ボケが大きくなるんです。
![おサル](https://studiolink.jp/wp-content/uploads/2023/04/お猿.png)
なるほど、開口部が大きいと明るくてボケるんだね。
じゃあ、F値が大きいとどうなるの?
![F値が大きいとは](https://studiolink.jp/wp-content/uploads/2023/04/ワードプレス挿入画像71.png)
![](https://studiolink.jp/wp-content/uploads/2023/03/LINK.png)
F値が大きいと、開口部が小さくなります。開口部が小さいと、光が少なくなるため、暗い写真になります。
また、被写界深度が深くなり、ボケが小さくなるんです。
![おサル](https://studiolink.jp/wp-content/uploads/2023/04/お猿.png)
そうなんだ!じゃあ、F値を調整することで、いろんな写真が撮れるんだね。
![](https://studiolink.jp/wp-content/uploads/2023/03/LINK.png)
そうですね。F値を上手に使う事で、色々な表現が出来ます。
![白い髪の若い女性](https://studiolink.jp/wp-content/uploads/2023/04/woman-g451ad248e_19201-1024x587.jpg)
![](https://studiolink.jp/wp-content/uploads/2023/03/LINK.png)
F値を変えることで、明るさやボケ具合を調整して、いろんな表現ができます。
例えば、ポートレート写真では、被写体を強調し、背景をぼかすために、F値が小さいレンズが使われます。
![おサル](https://studiolink.jp/wp-content/uploads/2023/04/お猿.png)
なるほど!F値が低ければ低いほど背景がボケるのか!
![](https://studiolink.jp/wp-content/uploads/2023/03/LINK.png)
そうですね。ですので背景をボカす事で対象を強調したいポートレート写真には低F値がいいとされています。
![おサル](https://studiolink.jp/wp-content/uploads/2023/04/お猿.png)
背景がボケているとなんかいい雰囲気に見えるもんね!なるほどなるほど。
じゃあ、画角一杯撮影したい風景写真だとどうなるんだろう?
![雄大なる緑の大地](https://studiolink.jp/wp-content/uploads/2023/04/hd-wallpaper-g89070f186_19201-1024x640.jpg)
![](https://studiolink.jp/wp-content/uploads/2023/03/LINK.png)
風景写真では前景から背景までくっきり写したいので、F値が大きい方が良いです。
ボケが少なく、全てを鮮明に写す事が出来ます。
![おサル](https://studiolink.jp/wp-content/uploads/2023/04/お猿.png)
へぇ、F値ってすごく大事なんだね。カメラマンさん、ありがとう!
![](https://studiolink.jp/wp-content/uploads/2023/03/LINK.png)
おサルさん、覚えておいていただきたいのは、F値の使い分けが大切であるということです。
撮りたい被写体やシーンに合わせて、F値を上手に変えていくことが重要なのです。
![おサル](https://studiolink.jp/wp-content/uploads/2023/04/お猿.png)
うん、分かった!カメラマンさん、これからもいろんなこと教えてね。
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勿論です、おサルさん。一緒にカメラのたのしさを知っていきましょう!
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今日はF値について学びましたね。F値はレンズの明るさとボケ具合を調整するための数値で、小さいほど明るくてボケが大きく、大きいほど暗くてボケが小さくなります。
撮りたい被写体やシーンに合わせて、F値を使い分けることが大切です。
![おサル](https://studiolink.jp/wp-content/uploads/2023/04/お猿.png)
ありがとう、カメラマンさん!
これからもっとカメラのことを勉強して、いろんな写真を撮りたいな。