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Sony α7 IVにおすすめの神レンズ12選|初心者〜中級者も納得の写りとコスパ

α7IV
takeyoshi
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目次
  1. はじめに|α7IVの実力を引き出す“神レンズ”とは?
  2. 神レンズの選定基準とは?|写り・軽さ・コスパを総合評価
    1. 1. 写りの良さ(解像力・ボケ味・色のり)
    2. 2. コストパフォーマンスの高さ
    3. 3. 重さ・サイズのバランス
    4. 4. 実績とレビュー信頼度
  3. 【ズームレンズ編】α7IVユーザーに人気の神レンズ
  4. Sony FE 24-105mm F4 G OSS|“迷ったらコレ”な万能神ズーム
    1. 特徴・スペック概要
    2. 👍良い点(メリット)
    3. 注意点
    4. こんな人におすすめ
    5. まとめ:まさに「オールラウンダーな神レンズ」
  5. Tamron 28-75mm F2.8 G2|コスパ重視の大口径ズーム
    1. 特徴・スペック概要
    2. 良い点(メリット)
    3. 注意点
    4. こんな人におすすめ
    5. まとめ:10万円でここまで撮れるなら文句なし
  6. Tamron 28-200mm F2.8-5.6|旅行用に最高の高倍率ズーム
    1. 特徴・スペック概要
    2. 良い点(メリット)
    3. 注意点
    4. こんな人におすすめ
    5. まとめ:旅レンズとしての“完成形”
  7. Sony FE PZ 16-35mm F4 G|動画も強い軽量広角ズーム
    1. 特徴・スペック概要
    2. 良い点(メリット)
    3. 注意点
    4. こんな人におすすめ
    5. まとめ:機動力 × 映像力を両立する“未来の広角ズーム”
  8. Tamron 70-180mm F2.8 Di III VXD|軽さと写りを両立した望遠大三元
    1. 特徴・スペック概要
    2. 良い点(メリット)
    3. 注意点
    4. こんな人におすすめ
    5. まとめ:これが「本当に持ち出せる望遠大三元」
  9. Sony FE 70-200mm F4 Macro G OSS II|運動会からマクロまで対応する万能望遠
    1. 特徴・スペック概要
    2. 良い点(メリット)
    3. 注意点
    4. こんな人におすすめ
    5. まとめ:1本で“望遠×マクロ×日常”を叶える万能神レンズ
  10. 【単焦点レンズ編】写りとボケで魅了する“神”単焦点レンズたち
  11. Sony FE 20mm F1.8 G|星空・Vlog・風景もOKな広角神レンズ
    1. 特徴・スペック概要
    2. 良い点(メリット)
    3. 注意点
    4. こんな人におすすめ
    5. まとめ:軽くて明るい“超広角の最適解”
  12. Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA|軽くて鋭い、ツァイスの名玉
    1. 特徴・スペック概要
    2. 良い点(メリット)
    3. 注意点
    4. こんな人におすすめ
    5. まとめ:「撒き餌レンズ」の概念を変えた、正真正銘の神標準
  13. Sony FE 85mm F1.4 GM II|人物撮影の頂点に立つポートレートレンズ
    1. 特徴・スペック概要
    2. 良い点(メリット)
    3. 注意点
    4. こんな人におすすめ
    5. まとめ:写りの美しさと精密さを極めた、人物描写の頂点
  14. Sony FE 85mm F1.8|5万円台で写り抜群の“隠れGレンズ”
    1. 特徴・スペック概要
    2. 良い点(メリット)
    3. 注意点
    4. こんな人におすすめ
    5. まとめ:「コスパの神様」として長く語り継がれる1本
  15. Sony FE 90mm F2.8 Macro G OSS|ポートレートもこなす“マクロの王様”
    1. 特徴・スペック概要
    2. 良い点(メリット)
    3. 注意点
    4. こんな人におすすめ
    5. まとめ:精密さと柔らかさを両立した“作品志向”レンズ
  16. Sony FE 135mm F1.8 GM|背景を溶かす中望遠の最終兵器
    1. 特徴・スペック概要
    2. 良い点(メリット)
    3. 注意点
    4. こんな人におすすめ
    5. まとめ:この1本は“もはや道具ではなく、表現そのもの”
  17. 用途別おすすめレンズまとめ|あなたに合うのはこの1本!
    1. スナップ・日常・街歩きにおすすめ
    2. ポートレート(人物撮影)におすすめ
    3. 旅行・Vlog・オールラウンドにおすすめ
    4. 動きもの・運動会・子どもにおすすめ
    5. 商品撮影・花・料理・マクロ撮影におすすめ
  18. まとめ|あなたにとっての“神レンズ”は、きっと見つかる
    1. 最後に──
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はじめに|α7IVの実力を引き出す“神レンズ”とは?

Sony α7 IV

Sony α7 IV(ソニー・アルファセブンマークフォー)は、
3300万画素の高解像度センサー、高速オートフォーカス、動画性能など、
あらゆる性能がバランスよくまとまった「フルサイズミラーレスの名機」です。

しかし、そのポテンシャルを最大限に引き出すかどうかは“レンズ次第”

どのレンズを買えば失敗しないのか?

せっかくのフルサイズなのに、レンズで妥協したくない


──そんな悩みを持つα7IVユーザーのために、この記事では“神レンズ”と呼ばれる名玉たちを厳選して紹介します。

今回の選定では、次のような基準を重視しました

  • 実際のレビューやSNSでの評価が高いこと
  • 写りの良さ(解像力・ボケ味)に定評があること
  • 軽さや携帯性、価格とのバランスが良いこと
  • 初心者〜中級者でも扱いやすく、買って後悔しないこと

ズームレンズ・単焦点レンズともに、本当におすすめできる“12本以上”の神レンズを紹介します。

どれも信頼できる販売先(Amazon・楽天等)で現在入手可能なものを選んでいますので、この記事を読み終えた頃には、あなたにとって最適な一本がきっと見つかるはずです。

神レンズの選定基準とは?|写り・軽さ・コスパを総合評価

「神レンズ」と呼ばれるものには明確な定義はありません。
しかし、ネットやSNS、レビューで多くの人から高く評価され、「これを買って間違いなかった」という声が圧倒的に多いレンズには、いくつかの共通点があります。

本記事では、それらをふまえたうえで以下の4つの観点から“神レンズ”を選定しました。

1. 写りの良さ(解像力・ボケ味・色のり)

写りの良さ(解像力・ボケ味・色のり)

α7IVの高画素センサーにふさわしい描写性能は最重要ポイント。
ピント面はシャープで、ボケは滑らか。
階調やコントラスト、色のりも自然で深みのあるレンズを優先しました。

特に「解像力が高いけどカリカリしすぎない」「ボケがクセなく綺麗」というバランスを重視しています。

2. コストパフォーマンスの高さ

写りの良さ(解像力・ボケ味・色のり)

単純に価格が安い=神、ではありません。
“価格に対して得られる満足度”が高いことが神レンズの条件です。

例えば10万円以下でも「写りは20万円クラス」という評価のあるレンズや、逆に高価でも「それだけ出す価値がある」と言われる名玉も含めて、コスパ重視でピックアップしています。

3. 重さ・サイズのバランス

重さ・サイズのバランス

どんなに写りが良くても、重くて持ち出さないなら意味がありません。
特にスナップや旅行用途で使いたいα7IVユーザーにとって、“軽くて小さいのに写りが良い”というのは絶対的な魅力です。

今回は、日常使いしやすい重量感(1kg前後に収まる)も意識して選定しています。

4. 実績とレビュー信頼度

実績とレビュー信頼度

Amazonレビュー、価格.com、YouTube、Instagram、X(旧Twitter)などを調査し、
実際のユーザーによる声や使用実例、信頼性のある評価が集まっているレンズに絞っています。

「評価が極端に分かれるレンズ」や「供給が安定せず手に入らないレンズ」は除外し、“今、安心して買えて、長く使える”という視点で選びました。

【ズームレンズ編】α7IVユーザーに人気の神レンズ

ズームレンズの魅力は、やはり1本で複数の画角をカバーできる万能性にあります。
特にSony α7 IVのような高性能ボディでは、レンズの選び方次第で画質も操作感も大きく変わってきます。

ここでは、写り・機動力・価格すべてにおいて高評価を得ている“神ズームレンズ”を厳選してご紹介します。

Sony FE 24-105mm F4 G OSS|“迷ったらコレ”な万能神ズーム

Sony FE 24-105mm F4 G OSS
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ソニー(SONY)
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「最初の1本、何を買うべきか?」

この問いに対する“最も安定した答え”が、この【FE 24-105mm F4 G OSS】です。

特徴・スペック概要

  • 焦点距離:24-105mm(広角〜中望遠)
  • 開放F値:F4通し
  • 重量:約663g
  • 手ブレ補正:OSS(光学式)内蔵
  • 防塵防滴:対応(屋外撮影OK)
  • 価格帯:新品で約16万〜18万円前後(※時期により変動)

👍良い点(メリット)

ズーム域が非常にちょうどいい
広角24mmから中望遠105mmまでカバーできるため、風景、スナップ、ポートレート、テーブルフォト、街歩き…

だいたい全部これ1本でいける

と言われるほど万能。
特に105mmまであるのでポートレート撮影でも背景がよくボケてくれる。

描写がシャープかつ自然なボケ感
開放F4でも写りはとても解像感が高く、ピント面がキリッとしていて、その後ろはスッと溶けるようにボケていきます。
ボケの形も自然で、人物・風景どちらも相性良し。

手ブレ補正搭載で動画にも強い
α7IVのボディ内手ブレ補正+このレンズの光学手ブレ補正(OSS)で、スチルだけでなく手持ちの動画も滑らかに撮影可能。
日常Vlogや室内の子ども撮影にも向きます。

AF(オートフォーカス)が速くて静か
静止画も動画もストレスなし。モーター音も静かで、録音にも支障なし。

α7IVとのバランスがちょうどいい
重さが中程度なので、α7IVボディと組み合わせたときのグリップ感が非常に良好。
片手でも撮れる、両手だと安定、という“ちょうど良さ”。

注意点

注意点

F4通しであることの限界
明るさが必要な暗所や夜間撮影では、F4だと少し物足りないシーンも。
その場合はISOを上げる or 単焦点と併用をおすすめ。

価格がやや高め
ズームレンズとしては高級ライン。
しかし「これ1本で多用途に使える」と考えると、コスパは非常に高いです。

こんな人におすすめ

こんな人におすすめ
  • 最初の1本で間違いないレンズが欲しい人
  • レンズ交換を最小限にして撮影に集中したい人
  • 旅行やポートレート、日常Vlogなどなんでも1本で撮りたい人
  • 高画質と使い勝手を両立させたいα7IVユーザー

まとめ:まさに「オールラウンダーな神レンズ」

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このレンズは“特化型”ではありません。
でも、その分「とにかく全部が高水準でまとまっている」。

迷ったらまずこれ。
1本目としてはもちろん、2本目以降も「常に持っておきたい」と思える一本です。

Tamron 28-75mm F2.8 G2|コスパ重視の大口径ズーム

Tamron 28-75mm F2.8 G2
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タムロン(TAMRON)
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F2.8通しのズームレンズは高すぎて手が出ない

そんなα7IVユーザーにこそ、この【Tamron 28-75mm F2.8 Di III VXD G2】を知ってほしい。
写り・軽さ・価格の三拍子がそろった、まさに“庶民派の神レンズ”です。

特徴・スペック概要

  • 焦点距離:28-75mm(標準ズーム)
  • 開放F値:F2.8通し
  • 重量:約540g(非常に軽量)
  • 手ブレ補正:なし(ボディ側で対応)
  • 最短撮影距離:広角端で0.18m(かなり寄れる)
  • 価格帯:新品で約9〜11万円(タイミング次第で10万円以下も)

良い点(メリット)

F2.8通しの明るさで“ボケ”が美しい
ズームレンズでありながら開放F2.8を保つため、
背景のボケが柔らかく、暗所にも強い。
「ズームでここまでボケるのか」と驚く人も多数。

価格が破格レベルの安さ
ソニー純正の同クラスレンズと比較して約半額程度
なのに解像力・AF性能・携帯性は非常に優秀で、
「純正に近い写りでこの価格は反則」と高評価。

第2世代(G2)で解像力がさらに向上
初代から光学性能がブラッシュアップされ、
特に開放F2.8時の周辺描写が改善されている。
YouTubeやブログでも「G2は別物」と絶賛の声多数。

最短撮影距離が驚くほど短い(0.18m)
テーブルフォトや小物撮影でもしっかり寄れて、
「擬似マクロ的な使い方もできる」と評判。

軽量&コンパクトで持ち歩きやすい
F2.8通しズームなのに約540g。
α7IVと合わせても軽快な取り回しで、日常使いにぴったり。

注意点

注意点

焦点距離が28mmスタートと少し狭い
24mmスタートの標準ズームに比べると、若干広角側が弱い。
風景や建築を撮る人には物足りない可能性あり。

手ブレ補正が非搭載
レンズ側に手ブレ補正はなし。
ただし、α7IVのボディ側5軸補正で実用上は問題なし

ビルドクオリティ(外装の高級感)は控えめ
金属製の純正Gレンズに比べると、やや“樹脂感”がある。
とはいえ堅牢性は十分で、実用には支障なし。

こんな人におすすめ

こんな人におすすめ
  • F2.8ズームレンズが欲しいけど予算は10万円以内に抑えたい人
  • スナップ、日常、ポートレートを1本で済ませたい人
  • ボケ表現を楽しみたいが、重いレンズは避けたい人
  • 「最初の大口径ズーム」としてコスパ良く始めたい人

まとめ:10万円でここまで撮れるなら文句なし

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Tamron 28-75mm F2.8 G2は、写り・軽さ・価格のバランスが驚くほど高水準です。

ソニー純正を狙っていた人も、実際に使ってみて「こっちで十分だった」と感じるほどの完成度。

もしあなたが「F2.8通しのズームが気になる…」と思っているなら、最初の1本はこの神コスパレンズで決まりです。

Tamron 28-200mm F2.8-5.6|旅行用に最高の高倍率ズーム

Tamron 28-200mm F2.8-5.6
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できるだけ荷物を減らして、でも写真は妥協したくない


そんなわがままを叶えてくれるのが、【Tamron 28-200mm F2.8-5.6 Di III RXD】。
旅や散歩、日常記録を1本でカバーしたいα7IVユーザーに、まさに神レンズと呼べる存在です。

特徴・スペック概要

  • 焦点距離:28-200mm(高倍率ズーム)
  • 開放F値:広角端F2.8/望遠端F5.6
  • 重量:約575g(驚異的な軽さ)
  • 最短撮影距離:広角端で0.19m(接写も可能)
  • 手ブレ補正:非搭載(α7IVのボディ内補正で対応)
  • 価格帯:新品で約9万〜11万円

良い点(メリット)

1本で「旅の全部」が撮れる高倍率ズーム
28mmの広角から200mmの望遠までカバー。
風景・建物・スナップ・人物・動物…なんでも撮れる。
レンズ交換の手間がないから、シャッターチャンスを逃さない

世界初のF2.8スタートの高倍率ズーム
広角側がF2.8と明るいため、スナップでもよくボケる。
「高倍率ズームなのにここまで写りが良いとは」と驚く人も。

とにかく軽い(約575g)
これだけのズームレンジでこの軽さは異常。
旅行や街歩き、登山など「とにかく荷物を軽くしたい人」にぴったり。

寄れる(最短撮影距離0.19m)ので料理・小物も撮れる
マクロレンズ的な使い方もでき、カフェ巡りやテーブルフォトにも強い。
汎用性の高さはタムロン随一。

注意点

注意点

解像力は“単焦点級”ではない
ズーム比が大きいため、描写力はF2.8通しのズームや単焦点には及ばない。
とはいえ「実用上はまったく問題なし」という声が多数。

望遠側は暗め(F5.6)
200mm側ではF5.6まで暗くなるので、夕方や屋内ではISO感度の調整が必要。

手ブレ補正が非搭載
α7IVのボディ側5軸手ブレ補正で十分カバー可能ですが、「動画撮影メイン」の人はやや物足りないかもしれません。

こんな人におすすめ

こんな人におすすめ
  • 旅行・登山・日常スナップを1本で撮りたい
  • 荷物を減らしたいミニマリスト志向のα7IVユーザー
  • レンズ交換の手間を省きたい初心者
  • 「F2.8の描写と望遠の利便性」を1本で味わいたい人

まとめ:旅レンズとしての“完成形”

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このレンズの魅力は、数字やスペックだけでは語りきれません。
「この軽さで、これだけ撮れる」という実体験が、使う人すべてを納得させます。

荷物を減らして、思い出を増やしたい人へ。
Tamron 28-200mmは、間違いなくその旅を最高のものにしてくれる神レンズです。

Sony FE PZ 16-35mm F4 G|動画も強い軽量広角ズーム

Sony FE PZ 16-35mm F4 G

動画も撮りたい。軽くて広く撮りたい。だけど写りには妥協したくない


そんな欲張りなα7IVユーザーの声に、真正面から応えてくれるのが
【Sony FE PZ 16-35mm F4 G】です。

これは“静止画×動画のハイブリッド神レンズ”
しかも軽い・静か・キレイ、の三拍子付き。
持っているだけで「機動力が1段上がる」と評される名作です。

特徴・スペック概要

  • 焦点距離:16-35mm(広角ズーム)
  • 開放F値:F4固定
  • 重量:約353g(驚異的な軽さ)
  • パワーズーム:搭載(電動ズーム操作可)
  • 防塵防滴:対応
  • 価格帯:新品で約17万〜18万円前後

良い点(メリット)

驚異の軽さ353g!広角ズームとは思えない携帯性
α7IVに装着しても、片手撮影できるレベルの軽さ。
バッグにもスッと入るサイズ感で、Vlogや街歩きで大活躍。

電動パワーズーム搭載で動画に最適
ズーム操作がレバーで可能。**“映像っぽい滑らかなズーミング”**が簡単にできる。
ズーム音も静かで、録音にも影響しにくい。

静止画もシャープでクセがない描写
「動画専用かな?」と思われがちだが、写真でも描写力は極めて優秀。
色乗り・周辺の解像力ともに安定しており、風景や建築写真にも向く。

最短撮影距離は0.24m(ワイド端)で“寄れる”広角
広角で近寄って背景を大きく取り込んだ「ダイナミックな構図」も自由自在。

逆光耐性が高く、フレア・ゴーストに強い
屋外撮影でもクリーンな画が撮れ、レタッチの手間が少ない。

注意点

注意点

開放F値がF4固定で明るさは控えめ
夜景や星空撮影には不向き。
暗所を撮る場合は三脚やISO調整が必要。

ズーム操作が機械的になると好みが分かれる
電動ズームは便利だが、「自分の手で回したい派」には少し違和感があることも。

価格がやや高め
性能・携帯性を考えれば妥当だが、F4ズームとしては高価格帯。
ただし「動画も視野に入れるなら最適解」との声多数。

こんな人におすすめ

こんな人におすすめ
  • 軽量・高性能な広角レンズを探している
  • VlogやYouTube撮影にも使いたい人
  • 風景・建築・室内撮影を機動力重視で撮りたい人
  • 旅先でも「ちゃんと広く写るレンズ」が欲しい人

まとめ:機動力 × 映像力を両立する“未来の広角ズーム”

Sony FE PZ 16-35mm F4 Gは、ただの“軽いレンズ”ではありません。
「動く画」も「静止の画」も、1本で高水準に撮れてしまう
これを持って出かけると、まるでカメラの使い方が1段上がったような気さえします。

「荷物は増やしたくないけど、映像表現は妥協したくない」
そんな方にこそ、この“軽さの化け物”を強くおすすめします。

Tamron 70-180mm F2.8 Di III VXD|軽さと写りを両立した望遠大三元

Tamron 70-180mm F2.8 Di III VXD
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望遠のF2.8ズームが欲しい、でも重いのはイヤ


その矛盾を解消したのが、【Tamron 70-180mm F2.8 Di III VXD】です。

大三元ズームでありながら、約810gという軽さ、描写力、価格のバランスが異常レベル
ポートレート・運動会・舞台撮影・動画まで、「こんなに軽いのに、こんなに写るの?」と驚かれる望遠神レンズです。

特徴・スペック概要

  • 焦点距離:70-180mm(中望遠〜望遠)
  • 開放F値:F2.8通し
  • 重量:約810g(クラス最軽量)
  • 最短撮影距離:0.85m(70mm時)
  • 手ブレ補正:非搭載(ボディ側で補完)
  • 価格帯:新品で約12〜14万円前後

良い点(メリット)

とにかく軽い!大三元とは思えない機動力
F2.8望遠ズーム=重いという常識を壊した1本。
本来1.5kg以上が当たり前の大三元が、たったの810g。
「これなら毎日持ち歩ける」と感じる人も多数。

描写力が高く、ポートレートや舞台撮影に強い
開放からシャープで、ボケも柔らかく自然。
特に望遠端での圧縮効果とボケ味の組み合わせが美しく、
“とろけるような描写”と評される。

AFが爆速で静か、動画にも向いている
リニアモーター(VXD)の採用により、ピント合わせが高速&静音。
動きのある被写体や動画撮影でも安定した追従性能。

望遠なのに寄れる(最大撮影倍率0.25倍)
中望遠マクロ的にも使える。
花・料理・小物などの“寄れる望遠”としても重宝。

F2.8の明るさで屋内でも安心
体育館や夜のポートレート、室内イベントでもシャッタースピードを確保しやすい。

注意点

注意点

手ブレ補正がレンズにない
ボディ内補正(α7IVの5軸補正)でカバーできるが、望遠撮影に慣れていない人は、最初やや気を遣うかも。

180mmまでしか届かない
ソニー純正70-200mmに比べて望遠端が短い。
ただ、その分コンパクトで価格も抑えられている。

ズームがインナーズームではない
ズーム操作時に鏡筒が伸びるタイプ。
プロ用途でインナーズームが必須な方は注意。

こんな人におすすめ

こんな人におすすめ
  • 望遠ズームが欲しいが軽さを絶対に妥協したくない人
  • ポートレート・舞台・運動会など動きのある被写体を撮りたい人
  • F2.8通しの明るさが必要な夜・屋内撮影をよくする人
  • 大三元を“軽く安く手に入れたい”人

まとめ:これが「本当に持ち出せる望遠大三元」

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Tamron 70-180mm F2.8は、「望遠=重い・かさばる・高い」という常識をくつがえす神コスパレンズです。

今まで望遠ズームを諦めてたけど、これなら持てる

この描写力でこの軽さ、価格…神としか言えない


そう言われるのも納得の1本です。

もしあなたが、α7IVで“圧縮×ボケ”の世界を体験してみたいなら──
このレンズは間違いなく最初に手に取るべき1本です。

Sony FE 70-200mm F4 Macro G OSS II|運動会からマクロまで対応する万能望遠

Sony FE 70-200mm F4 Macro G OSS II

望遠も撮りたいけど、日常でも使えるレンズがいい


そんなα7IVユーザーにおすすめなのが、
【Sony FE 70-200mm F4 Macro G OSS II】です。

このレンズはただのF4望遠ズームではありません。
マクロ撮影ができる、超多機能な“新世代Gレンズ”です。

特徴・スペック概要

  • 焦点距離:70-200mm
  • 開放F値:F4通し
  • 最大撮影倍率:0.5倍(ハーフマクロ)
  • 重量:約794g(軽量設計)
  • 手ブレ補正:光学式OSS搭載
  • 防塵防滴:対応
  • 価格帯:新品で約21〜23万円

良い点(メリット)

マクロもこなす、異次元の望遠ズーム
このレンズの最大の特徴は「全域マクロ対応」。
望遠ズームなのに最短撮影距離が26cm(70mm時)という驚異の設計で、最大撮影倍率0.5倍(ハーフマクロ)が可能。

・花を背景ボカして寄る
・子どもの顔にグッと寄る
・料理や雑貨も望遠で美しく切り取る

そんな“ありえない使い方”が1本でできてしまう。

F4通し+OSSで昼も夜も安定した撮影
開放F4ながら、α7IVの高感度性能と手ブレ補正のおかげで夜でも安心。
手ブレ補正(OSS)は動画でも効くため、運動会や行事でも心強い。

AF爆速+高精度で動体にも強い
AF性能は先代より大幅に進化。
追従性も高く、スポーツ・子ども・動物もラクに捉えられる。

軽量で持ち歩ける“本気のGレンズ”
約794gと、望遠ズームとしては軽め。
防塵防滴設計で、屋外撮影にも安心。

注意点

注意点

F2.8と比べるとボケは控えめ
背景ボケの大きさではF2.8には敵わないが、F4でも十分綺麗にボケる。
むしろ“絞ってもシャープで安定”という特性を活かすべき。

価格がやや高め
F4ズームとしては20万円超えと高価だが、マクロ機能や描写性能を考えると「納得の価格」と評価されている。

サイズはやや長め
望遠ズームとしてはコンパクトだが、バッグのサイズには注意。
ただし携帯性でいえばF2.8より圧倒的に優秀。

こんな人におすすめ

こんな人におすすめ
  • 子どもやペット、運動会など動体をしっかり撮りたい人
  • 望遠だけでなくマクロやテーブルフォトも楽しみたい人
  • 画質・AF・防塵防滴など機能に妥協したくない人
  • F2.8は重すぎる…でも高性能な望遠が欲しい人

まとめ:1本で“望遠×マクロ×日常”を叶える万能神レンズ

このレンズは、ただの「70-200mm F4」ではありません。
マクロも、日常も、動きものも、すべてに強い

「とにかく万能な望遠が欲しい」
「1本でできることが多いレンズが好き」

そんなあなたにとって、これは間違いなく“神の選択肢”になります。

【単焦点レンズ編】写りとボケで魅了する“神”単焦点レンズたち

【単焦点レンズ編】写りとボケで魅了する“神”単焦点レンズたち

ズームレンズが便利なのは間違いありません。
でも、「写真の写りに感動した」「背景のボケに惚れた」
そんな瞬間をくれるのは、単焦点レンズならではの魅力です。

このセクションでは、α7IVの性能を最大限に引き出してくれる
“写りとボケで選ばれた神単焦点レンズ”を厳選してご紹介します。

Sony FE 20mm F1.8 G|星空・Vlog・風景もOKな広角神レンズ

Sony FE 20mm F1.8 G

広角で背景をボカせるレンズが欲しい

星空や夜景も本格的に撮ってみたい


そんなα7IVユーザーに人気なのが【Sony FE 20mm F1.8 G】です。

明るい開放F1.8、超広角20mm、軽量ボディ。
“広角の神コスパ単焦点”として圧倒的な支持を集めている1本です。

特徴・スペック概要

  • 焦点距離:20mm(超広角)
  • 開放F値:F1.8
  • 重量:約373g(非常に軽い)
  • 最短撮影距離:0.19m(かなり寄れる)
  • 防塵防滴:対応
  • 価格帯:新品で約11万〜13万円前後

良い点(メリット)

F1.8の明るさ × 超広角20mm
暗所に強く、星空・夜景・室内撮影にも強い。
ボケも大きく、20mmとは思えない立体感ある写真が撮れる。

軽くて機動力抜群(わずか373g)
登山・旅行・スナップに最適。
α7IVとの組み合わせでも全体で約1kgと超軽量クラス。

寄れる(0.19m)ので構図の自由度が高い
広角で被写体にグッと寄ることで、背景を大きく入れた迫力ある写真が撮れる。
しかも開放F1.8なので、近距離でも自然なボケが得られる。

解像力が高く、絞っても画質が崩れない
周辺減光や歪みも少なく、「広角単焦点の完成形」との声も

動画にも最適|AFが速くて静か
Vlogや風景動画でも滑らかにフォーカスが合い、ジンバルとの相性も抜群。

注意点

注意点

強いパース感がある
被写体に寄りすぎると「頭が大きく見える」など、広角特有の歪みが出る。
人物撮影では構図選びに注意が必要。

単焦点なのでズーム不可
画角調整には自分が動く必要がある。
「1本で何でも撮りたい」人はズームレンズ向き。

価格はやや高め
F1.8の単焦点としては中〜上価格帯。
ただし性能を考えれば「割安」と言えるコスパの良さ。

こんな人におすすめ

こんな人におすすめ
  • 星空や夜景を撮ってみたい人
  • 軽くて明るい広角単焦点が欲しい人
  • 旅行・登山・Vlogで荷物を軽くしたい人
  • 広角で「寄って撮る表現」をしてみたい人
  • α7IVで動画撮影もしたい人(特にジンバル運用)

まとめ:軽くて明るい“超広角の最適解”

FE 20mm F1.8 Gは、「星も撮れて」「風景にも強くて」「動画でも使えて」「軽い」
という、信じられないくらいバランスの取れた神レンズ。

あなたがα7IVで“一歩先の表現”を目指したいなら、まずこの1本を使ってみてください。
その機動力と写りに、きっと感動するはずです。

Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA|軽くて鋭い、ツァイスの名玉

Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA

もう10年近く前のレンズなのに、今でも現役の神レンズ

そう語られるのが、【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】。

SonyとCarl Zeissが共同開発したこのレンズは、Eマウント初期から長年愛され続けている標準単焦点の傑作です。

とにかく写りがキレる。なのに軽い。持ち出しやすい。
まさに“写真がうまくなった気がするレンズ”。

特徴・スペック概要

  • 焦点距離:55mm(標準域)
  • 開放F値:F1.8
  • 重量:約281g(非常に軽量)
  • 最短撮影距離:0.5m
  • 防塵防滴:簡易対応
  • ツァイスT*コーティング搭載(逆光耐性◎)
  • 価格帯:新品約9万〜11万円、中古約6万円〜

良い点(メリット)

AFが速く、キレ味がある描写
ピント面が非常にシャープで、背景は美しくとろける。
「開放から実用レベルで驚いた」という声も多数。
ツァイスらしいコントラストの高い写りは、人物でも物でも映える。

とにかく軽い!日常に持ち出しやすい
281gという驚異の軽さは、スナップや街歩きに最適。
α7IVと合わせてもバランスが良く、首から下げても疲れない。

逆光に強く、フレア・ゴーストが出にくい
T*コーティングのおかげで、太陽をフレームに入れても安心。
屋外ポートレートや夕景も美しく仕上がる。

「55mm」という絶妙な画角
標準よりほんの少し望遠寄りな画角で、
背景を整理しつつ、自然な距離感で被写体を引き立てられる。

発売から10年たった今でも中古人気が高い
信頼性・耐久性・描写力の高さが証明された“長寿レンズ”。

注意点

注意点

最短撮影距離が0.5mで少し寄れない
料理・小物など“寄って撮る”にはやや不向き。
そういったシーンには35mmやマクロレンズの方が得意。

最新レンズと比べると周辺減光・収差はややある
画質面では最新のGMレンズにわずかに劣る部分も。
ただし、それも“味”として愛されている。

Gマスターのような高級感はない
金属鏡筒ではあるが、現行Gレンズに比べると見た目は控えめ。

こんな人におすすめ

こんな人におすすめ
  • 軽くて写りが良いレンズを1本常備したい人
  • ボケとシャープさを両立した「作品っぽい」写真を撮りたい人
  • 標準域でスナップ・人物・物撮りをオールマイティにこなしたい人
  • 単焦点を“1本目”として導入したい人
  • カールツァイスファン

まとめ:「撒き餌レンズ」の概念を変えた、正真正銘の神標準

Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZAは、軽くて、キレがあって、どこか詩的な描写をする
プロも未だに愛用する、唯一無二の1本です。

もしあなたが、「とりあえず1本、単焦点が欲しい」と思ったとき、
その選択肢にぜひ加えてほしい名玉です。

Sony FE 85mm F1.4 GM II|人物撮影の頂点に立つポートレートレンズ

Sony FE 85mm F1.4 GM II

ポートレートを撮るなら、やっぱりこの1本


そう言われ続ける名玉の進化版、【Sony FE 85mm F1.4 GM II】。

前モデルから約7年ぶりのリニューアルで、さらに描写力とAF性能が進化し、“ポートレート撮影の最終回答”とも言える神レンズに仕上がっています。

特徴・スペック概要

  • 焦点距離:85mm(中望遠)
  • 開放F値:F1.4
  • 重量:約547g(旧モデルより約20%軽量)
  • 最短撮影距離:0.85m
  • 防塵防滴:対応
  • 価格帯:新品で約23万〜25万円前後

良い点(メリット)

背景ボケが“とろける”ように美しい
F1.4の開放で撮影すれば、被写体がスッと浮き上がり、背景はまるで霧のように滑らかに溶ける。
“ボケを撮るためのレンズ”という異名も納得。

AF性能が驚異的に進化(第2世代)
リニアモーター搭載で、旧型よりAF速度が大幅にアップ。
動く被写体にも高速・高精度で対応し、瞳AFとの相性も抜群。

解像力が開放から高い
ピントが合った部分は極めてシャープで、髪の一本一本、まつげの先まで描写する精細さ。
「ピント面はキレキレ、後ろはふわふわ」の極致。

軽量化で実用性が向上(旧型より約140g軽い)
旧モデルでは「写りは最高、でも重い…」という声もありましたが、本モデルでは大幅に軽くなり、α7IVとの相性も抜群に。

注意点

注意点

価格はハイエンド帯
20万円台中盤という価格は、やはり簡単には手が出しにくい。
ただし「その価値はある」と多くのプロ・上級者が断言する。

大きさと存在感はそれなりにある
コンパクトなカメラバッグには収まりにくいサイズ。
旅行や街スナップ用にはやや不向き。

汎用性より“特化型”
何でもこなす万能型ではなく、「とにかく人物を綺麗に撮る」ことに特化した一本。

こんな人におすすめ

こんな人におすすめ
  • ポートレート撮影を本格的に始めたい人
  • 被写体を背景から“美しく切り離したい”人
  • スタジオ撮影や人物撮影の仕事をしているプロ・セミプロ
  • 85mmの画角が好きで、とことん極めたい人
  • 「一生モノの人物レンズ」を探している人

まとめ:写りの美しさと精密さを極めた、人物描写の頂点

Sony FE 85mm F1.4 GM IIは、ポートレートに必要なすべての要素を持った“プロの道具”です。

ただし、それは決してプロだけのものではありません。
「本気で撮りたい」すべての人の手に渡るべき1本です。

α7IVで人物写真を極めたいと思ったとき、このレンズの名がまず最初に浮かぶのは、当然のことかもしれません。

Sony FE 85mm F1.8|5万円台で写り抜群の“隠れGレンズ”

Sony FE 85mm F1.8

85mmの単焦点が欲しい。でも高いレンズはちょっと…


そんな悩みを一発で解決してくれるのが、【Sony FE 85mm F1.8】です。

プロや上級者からも「これはコスパがバグっている」と称され、“隠れGレンズ”と呼ばれるほど高く評価されている1本

F1.8の美しいボケ味と高い解像力を、5万円台という価格で体感できる──
これぞまさに、真の神コスパレンズです。

特徴・スペック概要

  • 焦点距離:85mm(中望遠)
  • 開放F値:F1.8
  • 重量:約371g(軽量)
  • 最短撮影距離:0.8m
  • 手ブレ補正:なし(ボディ内補正に依存)
  • 防塵防滴:簡易対応
  • 価格帯:新品で約55,000〜65,000円、中古で約4万円台

良い点(メリット)

F1.8開放のボケが滑らかで自然
背景がよくボケて、人物や被写体を柔らかく引き立てる。
「85mm F1.8にしては驚くほど上品なボケ」とのレビューも。

開放から解像力が高く、ポートレートに最適
肌の質感、髪の線まできちんと描写。
「この価格でこの写り?信じられない」という声も多い。

とにかく軽い(約371g)ので持ち歩きやすい
小型軽量で、α7IVとのバランスも非常に良好。
長時間の撮影や散歩中でも苦にならない。

AFが速くて正確。瞳AFとの相性も◎
瞳への食いつきも良く、静止画でも動画でも安定した結果が得られる。

価格が“破格”
これだけの性能が、5万円台で手に入る。
単焦点入門やサブレンズにもぴったり。

注意点

注意点

ボケの形にややクセがあることも
玉ボケがややレモン型になる場面あり。
ただし背景次第であり、ほとんどの実用シーンでは気にならない。

ビルドクオリティは控えめ
外装はややプラ感があり、質感は上位モデルに劣る。
ただし実用性に問題はない。

マクロ的には寄れない
最短撮影距離が0.8mとやや長め。
物撮りや小物には不向き。

こんな人におすすめ

こんな人におすすめ
  • はじめてのポートレート用単焦点が欲しい人
  • 軽くて、でも写りには妥協したくない人
  • コスパを最重要視したい人
  • 子ども・家族・ペット撮影などに気軽に使いたい人
  • 「GMは無理だけど、85mmの世界を体験してみたい」人

まとめ:「コスパの神様」として長く語り継がれる1本

Sony FE 85mm F1.8は、「買ってよかった」と心から思えるレンズです。

必要なものはすべて入っていて、余計なものは何もない。
シンプルで、信頼できて、軽くて、写る。

α7IVでのポートレートに挑戦したいなら、まずこの1本から始めてみてください。
あなたの写真が変わるかもしれません。

Sony FE 90mm F2.8 Macro G OSS|ポートレートもこなす“マクロの王様”

Sony FE 90mm F2.8 Macro G OSS

細部まで写し込みたい

背景も綺麗にボカして、雰囲気のある写真が撮りたい


そんな欲望を叶えてくれるのが【Sony FE 90mm F2.8 Macro G OSS】です。

これは単なるマクロレンズではありません。
「ポートレートも撮れるマクロ」として、プロ・趣味問わず幅広く使われている
“万能型の神マクロレンズ”です。

特徴・スペック概要

  • 焦点距離:90mm(中望遠マクロ)
  • 開放F値:F2.8
  • 最大撮影倍率:1.0倍(等倍マクロ)
  • 最短撮影距離:0.28m
  • 重量:約602g
  • 手ブレ補正:光学式OSS搭載
  • 防塵防滴:対応
  • 価格帯:新品で約13〜15万円前後、中古で約10万円前後

良い点(メリット)

等倍マクロ撮影が可能で、解像力が圧倒的
等倍撮影(実物と同じサイズで写せる)に対応しており、
花の細部、虫の羽、小物の質感まで驚異的なシャープさで記録できる。

ポートレートにも向く自然なボケと色乗り
マクロでありながらF2.8と中望遠というバランスで、
背景がとろけるように柔らかく、ボケ味が極めて上質。

手ブレ補正(OSS)内蔵でブレにくい
等倍マクロはブレがシビアになりがちだが、OSSのおかげで安定感が段違い。
手持ち撮影でも高精度なマクロが可能。

AF/MF切り替えがリングで直感操作できる
フォーカスリングを前後にスライドするだけでAF⇄MFが切り替え可能。
細かいピント合わせも楽しくなる設計。

ポートレート・商品撮影・花・料理と用途が広い
1本でマクロも中望遠もこなせるため、レンズ交換の手間が減る。

注意点

注意点

AFが少しゆっくりめ
等倍マクロでの正確さを重視しているため、AFスピードは現代基準ではやや遅い。
ただし静止物やポートレートでは問題なし。

最短撮影距離が短いため、影が入りやすい
接写時にはレンズが被写体にかなり近づくため、光の回し方にやや工夫が必要。

ズームではないので構図は自分で動く必要あり
当然ながら単焦点のため、画角調整には前後移動が必要。

こんな人におすすめ

こんな人におすすめ
  • マクロ撮影(花・料理・小物・商品)を本格的に始めたい人
  • 1本で「寄れる」+「ポートレートも撮れる」万能レンズを探している人
  • ボケとシャープを両立した、芸術的な写りを求める人
  • 商品撮影や作品撮りにも使える中望遠が欲しい人

まとめ:精密さと柔らかさを両立した“作品志向”レンズ

Sony FE 90mm F2.8 Macro G OSSは、「寄れる」ことの楽しさ「背景を溶かす」心地よさを同時に味わえる、希少な1本です。

趣味の花写真から本格的な商品撮影まで、これ1本で“作品のクオリティ”が一段階上がります。

「たくさん撮らなくていい。1枚を丁寧に撮りたい」

そんなあなたに、ぴったりの神レンズです。

Sony FE 135mm F1.8 GM|背景を溶かす中望遠の最終兵器

Sony FE 135mm F1.8 GM

まるで背景が“消える”ようなボケ

ピントが合った部分の解像が恐ろしいほどシャープ

そんな声とともに、常に賞賛されるのが
【Sony FE 135mm F1.8 GM】です。

このレンズは、単焦点の中でも異次元の描写性能を誇る、“中望遠レンズの最終形態”とも呼ばれる神GMレンズです。

特徴・スペック概要

  • 焦点距離:135mm(中望遠〜望遠寄り)
  • 開放F値:F1.8
  • 重量:約950g
  • 最短撮影距離:0.7m
  • 最大撮影倍率:0.25倍
  • 防塵防滴:対応
  • 手ブレ補正:非搭載(ボディ内補正を使用)
  • 価格帯:新品で約25〜28万円前後

良い点(メリット)

圧倒的なボケ量と立体感
135mm × F1.8の組み合わせにより、背景は「溶ける」というより“消えてなくなる”ようなボケ方をする。
被写体がまるで浮き上がっているかのように写る。

開放から解像力が化け物級
ピントが合った部分の解像は、髪の毛1本、繊維の質感まで克明に写し出す。
「ピント面とボケの落差が激しすぎて立体的に感じる」とも言われるほど。

AFが超高速で正確、動画にも強い
ダブルXDリニアモーターによる爆速AF。
望遠寄りのレンズなのに、動く人物や表情もスムーズに追える。
瞳AFとも相性抜群で、動く被写体にも安心

開放でも収差が極めて少ない
周辺減光・色収差が極めて少なく、「何も補正しなくてもそのまま作品に使える」レベルの完成度。

実は“寄れる”望遠レンズ
最短撮影距離0.7mは135mmクラスとしては異常な近さ。
クローズアップ的な表現も可能。

注意点

注意点

大きくて重い(約950g)
軽快なスナップには不向き。
三脚・一脚の運用や、ガチのポートレート向け。

価格が高い(25万円前後)
トップクラスの写りを実現しているぶん、価格もトップクラス。
ただし「その価値は十分にある」と多くのプロが断言。

用途はある程度限られる
風景・スナップにはやや不向きで、
基本的には人物撮影、作品撮りに特化。

こんな人におすすめ

こんな人におすすめ
  • ポートレートで“背景が完全に消える表現”をしたい人
  • 被写体を極限までシャープに、美しく描きたい人
  • 中望遠レンズの最高峰を手に入れたい人
  • スタジオ・屋外撮影でとにかく「結果にこだわる」人
  • レンズに妥協したくない、上級者・プロ

まとめ:この1本は“もはや道具ではなく、表現そのもの”

Sony FE 135mm F1.8 GMは、“中望遠の最終兵器”と呼ばれるだけの実力を持ったレンズです。

この1本を手にした人の多くがこう言います。
「もう他のレンズでポートレートを撮れない」と。

あなたが、α7IVで写真という表現を極めたいと願うなら──
このレンズが、きっとその扉を開いてくれます。

用途別おすすめレンズまとめ|あなたに合うのはこの1本!

たくさんの神レンズを見て「どれも良さそうで迷う…」という方へ。
ここでは、目的や撮影スタイル別に最適なレンズを分類してご紹介します。

スナップ・日常・街歩きにおすすめ

Sony α7 IV and Sonnar T FE 55mm F1.8 ZA* Equipment Sample Color Photos (Street Photography)
Sony α7 IV and Sonnar T FE 55mm F1.8 ZA* Equipment Sample Color Photos (Street Photography)

「軽くて取り回しが良く、日常を気軽に切り取りたい人」に。

Sonnar T FE 55mm F1.8 ZA*

→ キレのある写りとコンパクトさで定番の神スナップレンズ

Sony FE 20mm F1.8 G

→ 広角スナップ・Vlog・旅スナップにぴったり

Tamron 28-75mm F2.8 G2

→ ズーム域&明るさで、日常撮影から子どもまで万能対応

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ポートレート(人物撮影)におすすめ

Sony α7 IV, Sony FE 85mm F1.4 GM II equipment sample color photos (portraits)
Sony α7 IV, Sony FE 85mm F1.4 GM II equipment sample color photos (portraits)

「ふんわりした背景と、しっかりした主役の描写」がほしいなら。

Sony FE 85mm F1.4 GM II

→ ボケ・描写・AFすべてが極まった最強の人物レンズ

Sony FE 85mm F1.8

→ コスパ重視のポートレート入門に最適な1本

Sony FE 135mm F1.8 GM

→ スタジオ撮影や屋外作品撮りに。“背景消失”レベルの描写

Sony FE 90mm F2.8 Macro G OSS

→ ポートレート × 接写の両立が可能な万能レンズ

旅行・Vlog・オールラウンドにおすすめ

Sony α7 IV,Tamron 28-200mm F2.8-5.6Equipment Used for Color Photography (Travel) Sample Images
Sony α7 IV,Tamron 28-200mm F2.8-5.6Equipment Used for Color Photography (Travel) Sample Images

「1本でいろんな場面に対応したい」「荷物を減らしたい人」に。

Tamron 28-200mm F2.8-5.6

→ 旅先でレンズ交換せずに風景〜スナップ〜望遠まで対応

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Sony FE PZ 16-35mm F4 G

→ Vlogや旅動画、風景スナップの広角ならこれ一択

Sony FE 24-105mm F4 G OSS

→ 旅行・風景・ポートレートを1本でカバーする万能ズーム

動きもの・運動会・子どもにおすすめ

Sony α7 IV,Tamron 70-180mm F2.8Equipment Used for Color Photos (Sports Day) Sample Images
Sony α7 IV,Tamron 70-180mm F2.8Equipment Used for Color Photos (Sports Day) Sample Images

「離れた被写体」「すばやく動く被写体」でもブレずに写したいなら。

Tamron 70-180mm F2.8

→ 望遠 × 明るさ × 軽さを高水準で両立した“持てる大三元”

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Sony FE 70-200mm F4 Macro G OSS II

→ 運動会だけでなく、マクロや日常もこなす万能望遠ズーム

Sony FE 135mm F1.8 GM

→ 遠くからでも背景を消して、被写体を主役にできる最終兵器

商品撮影・花・料理・マクロ撮影におすすめ

Sony α7 IV,Sony FE 90mm F2.8 Macro G OSSEquipment Used for Color Photography (Flowers) Sample Images
Sony α7 IV,Sony FE 90mm F2.8 Macro G OSSEquipment Used for Color Photography (Flowers) Sample Images

「寄って、質感までしっかり写したい人」に。

Sony FE 90mm F2.8 Macro G OSS

→ マクロの頂点。静物から人物まで“作品”が撮れる

Tamron 28-200mm F2.8-5.6

→ 意外と寄れる。旅行&日常の“なんでもマクロ”として優秀

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このように、「写りが良い」だけでなく、“どういう場面で活きるか”まで考えて選ぶことが、後悔しないレンズ選びのポイントです。

まとめ|あなたにとっての“神レンズ”は、きっと見つかる

Sony α7 IVは、写真にも動画にも本気で応えてくれるフルサイズカメラです。
でもその実力を100%引き出すには、レンズ選びがすべてといっても過言ではありません。

今回ご紹介した12本の“神レンズ”は、どれも実際のユーザー評価が高く、買って後悔しない名玉ばかり。

とはいえ、「全部ほしい!」と思っても、なかなか簡単にはいきません。
だからこそ、次のように考えてみてください

旅に持っていく1本を選ぶなら?

子どもや家族の表情を綺麗に残したいなら?

はじめての単焦点で感動したいなら?

その「たった1本」が、
あなたの写真生活を大きく変えるきっかけになるかもしれません。

最後に──

カメラは、人生を豊かにする“道具”です。
でも、その道具の真価を決めるのは、「どんなレンズを選ぶか」

ぜひ、あなたの目的や撮影スタイルに合った“神レンズ”を見つけて、
Sony α7 IVの可能性を最大限に楽しんでください。

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