Sony α7 IVにおすすめの神レンズ12選|初心者〜中級者も納得の写りとコスパ
- はじめに|α7IVの実力を引き出す“神レンズ”とは?
- 神レンズの選定基準とは?|写り・軽さ・コスパを総合評価
- 【ズームレンズ編】α7IVユーザーに人気の神レンズ
- Sony FE 24-105mm F4 G OSS|“迷ったらコレ”な万能神ズーム
- Tamron 28-75mm F2.8 G2|コスパ重視の大口径ズーム
- Tamron 28-200mm F2.8-5.6|旅行用に最高の高倍率ズーム
- Sony FE PZ 16-35mm F4 G|動画も強い軽量広角ズーム
- Tamron 70-180mm F2.8 Di III VXD|軽さと写りを両立した望遠大三元
- Sony FE 70-200mm F4 Macro G OSS II|運動会からマクロまで対応する万能望遠
- 【単焦点レンズ編】写りとボケで魅了する“神”単焦点レンズたち
- Sony FE 20mm F1.8 G|星空・Vlog・風景もOKな広角神レンズ
- Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA|軽くて鋭い、ツァイスの名玉
- Sony FE 85mm F1.4 GM II|人物撮影の頂点に立つポートレートレンズ
- Sony FE 85mm F1.8|5万円台で写り抜群の“隠れGレンズ”
- Sony FE 90mm F2.8 Macro G OSS|ポートレートもこなす“マクロの王様”
- Sony FE 135mm F1.8 GM|背景を溶かす中望遠の最終兵器
- 用途別おすすめレンズまとめ|あなたに合うのはこの1本!
- まとめ|あなたにとっての“神レンズ”は、きっと見つかる


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はじめに|α7IVの実力を引き出す“神レンズ”とは?

Sony α7 IV(ソニー・アルファセブンマークフォー)は、
3300万画素の高解像度センサー、高速オートフォーカス、動画性能など、
あらゆる性能がバランスよくまとまった「フルサイズミラーレスの名機」です。
しかし、そのポテンシャルを最大限に引き出すかどうかは“レンズ次第”。

どのレンズを買えば失敗しないのか?

せっかくのフルサイズなのに、レンズで妥協したくない
──そんな悩みを持つα7IVユーザーのために、この記事では“神レンズ”と呼ばれる名玉たちを厳選して紹介します。
今回の選定では、次のような基準を重視しました
- 実際のレビューやSNSでの評価が高いこと
- 写りの良さ(解像力・ボケ味)に定評があること
- 軽さや携帯性、価格とのバランスが良いこと
- 初心者〜中級者でも扱いやすく、買って後悔しないこと
ズームレンズ・単焦点レンズともに、本当におすすめできる“12本以上”の神レンズを紹介します。

どれも信頼できる販売先(Amazon・楽天等)で現在入手可能なものを選んでいますので、この記事を読み終えた頃には、あなたにとって最適な一本がきっと見つかるはずです。
神レンズの選定基準とは?|写り・軽さ・コスパを総合評価
「神レンズ」と呼ばれるものには明確な定義はありません。
しかし、ネットやSNS、レビューで多くの人から高く評価され、「これを買って間違いなかった」という声が圧倒的に多いレンズには、いくつかの共通点があります。
本記事では、それらをふまえたうえで以下の4つの観点から“神レンズ”を選定しました。
1. 写りの良さ(解像力・ボケ味・色のり)

α7IVの高画素センサーにふさわしい描写性能は最重要ポイント。
ピント面はシャープで、ボケは滑らか。
階調やコントラスト、色のりも自然で深みのあるレンズを優先しました。
特に「解像力が高いけどカリカリしすぎない」「ボケがクセなく綺麗」というバランスを重視しています。
2. コストパフォーマンスの高さ

単純に価格が安い=神、ではありません。
“価格に対して得られる満足度”が高いことが神レンズの条件です。
例えば10万円以下でも「写りは20万円クラス」という評価のあるレンズや、逆に高価でも「それだけ出す価値がある」と言われる名玉も含めて、コスパ重視でピックアップしています。
3. 重さ・サイズのバランス

どんなに写りが良くても、重くて持ち出さないなら意味がありません。
特にスナップや旅行用途で使いたいα7IVユーザーにとって、“軽くて小さいのに写りが良い”というのは絶対的な魅力です。
今回は、日常使いしやすい重量感(1kg前後に収まる)も意識して選定しています。
4. 実績とレビュー信頼度

Amazonレビュー、価格.com、YouTube、Instagram、X(旧Twitter)などを調査し、
実際のユーザーによる声や使用実例、信頼性のある評価が集まっているレンズに絞っています。
「評価が極端に分かれるレンズ」や「供給が安定せず手に入らないレンズ」は除外し、“今、安心して買えて、長く使える”という視点で選びました。
【ズームレンズ編】α7IVユーザーに人気の神レンズ

ズームレンズの魅力は、やはり1本で複数の画角をカバーできる万能性にあります。
特にSony α7 IVのような高性能ボディでは、レンズの選び方次第で画質も操作感も大きく変わってきます。
ここでは、写り・機動力・価格すべてにおいて高評価を得ている“神ズームレンズ”を厳選してご紹介します。
Sony FE 24-105mm F4 G OSS|“迷ったらコレ”な万能神ズーム

「最初の1本、何を買うべきか?」
この問いに対する“最も安定した答え”が、この【FE 24-105mm F4 G OSS】です。
特徴・スペック概要
- 焦点距離:24-105mm(広角〜中望遠)
- 開放F値:F4通し
- 重量:約663g
- 手ブレ補正:OSS(光学式)内蔵
- 防塵防滴:対応(屋外撮影OK)
- 価格帯:新品で約16万〜18万円前後(※時期により変動)
👍良い点(メリット)
● ズーム域が非常にちょうどいい
広角24mmから中望遠105mmまでカバーできるため、風景、スナップ、ポートレート、テーブルフォト、街歩き…

だいたい全部これ1本でいける
と言われるほど万能。
特に105mmまであるのでポートレート撮影でも背景がよくボケてくれる。
● 描写がシャープかつ自然なボケ感
開放F4でも写りはとても解像感が高く、ピント面がキリッとしていて、その後ろはスッと溶けるようにボケていきます。
ボケの形も自然で、人物・風景どちらも相性良し。
● 手ブレ補正搭載で動画にも強い
α7IVのボディ内手ブレ補正+このレンズの光学手ブレ補正(OSS)で、スチルだけでなく手持ちの動画も滑らかに撮影可能。
日常Vlogや室内の子ども撮影にも向きます。
● AF(オートフォーカス)が速くて静か
静止画も動画もストレスなし。モーター音も静かで、録音にも支障なし。
● α7IVとのバランスがちょうどいい
重さが中程度なので、α7IVボディと組み合わせたときのグリップ感が非常に良好。
片手でも撮れる、両手だと安定、という“ちょうど良さ”。
注意点
こんな人におすすめ
まとめ:まさに「オールラウンダーな神レンズ」
このレンズは“特化型”ではありません。
でも、その分「とにかく全部が高水準でまとまっている」。

迷ったらまずこれ。
1本目としてはもちろん、2本目以降も「常に持っておきたい」と思える一本です。
Tamron 28-75mm F2.8 G2|コスパ重視の大口径ズーム


F2.8通しのズームレンズは高すぎて手が出ない
そんなα7IVユーザーにこそ、この【Tamron 28-75mm F2.8 Di III VXD G2】を知ってほしい。
写り・軽さ・価格の三拍子がそろった、まさに“庶民派の神レンズ”です。
特徴・スペック概要
- 焦点距離:28-75mm(標準ズーム)
- 開放F値:F2.8通し
- 重量:約540g(非常に軽量)
- 手ブレ補正:なし(ボディ側で対応)
- 最短撮影距離:広角端で0.18m(かなり寄れる)
- 価格帯:新品で約9〜11万円(タイミング次第で10万円以下も)
良い点(メリット)
● F2.8通しの明るさで“ボケ”が美しい
ズームレンズでありながら開放F2.8を保つため、
背景のボケが柔らかく、暗所にも強い。
「ズームでここまでボケるのか」と驚く人も多数。
● 価格が破格レベルの安さ
ソニー純正の同クラスレンズと比較して約半額程度。
なのに解像力・AF性能・携帯性は非常に優秀で、
「純正に近い写りでこの価格は反則」と高評価。
● 第2世代(G2)で解像力がさらに向上
初代から光学性能がブラッシュアップされ、
特に開放F2.8時の周辺描写が改善されている。
YouTubeやブログでも「G2は別物」と絶賛の声多数。
● 最短撮影距離が驚くほど短い(0.18m)
テーブルフォトや小物撮影でもしっかり寄れて、
「擬似マクロ的な使い方もできる」と評判。
● 軽量&コンパクトで持ち歩きやすい
F2.8通しズームなのに約540g。
α7IVと合わせても軽快な取り回しで、日常使いにぴったり。
注意点
こんな人におすすめ
まとめ:10万円でここまで撮れるなら文句なし
Tamron 28-75mm F2.8 G2は、写り・軽さ・価格のバランスが驚くほど高水準です。
ソニー純正を狙っていた人も、実際に使ってみて「こっちで十分だった」と感じるほどの完成度。

もしあなたが「F2.8通しのズームが気になる…」と思っているなら、最初の1本はこの神コスパレンズで決まりです。
Tamron 28-200mm F2.8-5.6|旅行用に最高の高倍率ズーム


できるだけ荷物を減らして、でも写真は妥協したくない
そんなわがままを叶えてくれるのが、【Tamron 28-200mm F2.8-5.6 Di III RXD】。
旅や散歩、日常記録を1本でカバーしたいα7IVユーザーに、まさに神レンズと呼べる存在です。
特徴・スペック概要
- 焦点距離:28-200mm(高倍率ズーム)
- 開放F値:広角端F2.8/望遠端F5.6
- 重量:約575g(驚異的な軽さ)
- 最短撮影距離:広角端で0.19m(接写も可能)
- 手ブレ補正:非搭載(α7IVのボディ内補正で対応)
- 価格帯:新品で約9万〜11万円
良い点(メリット)
● 1本で「旅の全部」が撮れる高倍率ズーム
28mmの広角から200mmの望遠までカバー。
風景・建物・スナップ・人物・動物…なんでも撮れる。
レンズ交換の手間がないから、シャッターチャンスを逃さない。
● 世界初のF2.8スタートの高倍率ズーム
広角側がF2.8と明るいため、スナップでもよくボケる。
「高倍率ズームなのにここまで写りが良いとは」と驚く人も。
● とにかく軽い(約575g)
これだけのズームレンジでこの軽さは異常。
旅行や街歩き、登山など「とにかく荷物を軽くしたい人」にぴったり。
● 寄れる(最短撮影距離0.19m)ので料理・小物も撮れる
マクロレンズ的な使い方もでき、カフェ巡りやテーブルフォトにも強い。
汎用性の高さはタムロン随一。
注意点
こんな人におすすめ
まとめ:旅レンズとしての“完成形”
このレンズの魅力は、数字やスペックだけでは語りきれません。
「この軽さで、これだけ撮れる」という実体験が、使う人すべてを納得させます。

荷物を減らして、思い出を増やしたい人へ。
Tamron 28-200mmは、間違いなくその旅を最高のものにしてくれる神レンズです。
Sony FE PZ 16-35mm F4 G|動画も強い軽量広角ズーム


動画も撮りたい。軽くて広く撮りたい。だけど写りには妥協したくない
そんな欲張りなα7IVユーザーの声に、真正面から応えてくれるのが
【Sony FE PZ 16-35mm F4 G】です。
これは“静止画×動画のハイブリッド神レンズ”。
しかも軽い・静か・キレイ、の三拍子付き。
持っているだけで「機動力が1段上がる」と評される名作です。
特徴・スペック概要
- 焦点距離:16-35mm(広角ズーム)
- 開放F値:F4固定
- 重量:約353g(驚異的な軽さ)
- パワーズーム:搭載(電動ズーム操作可)
- 防塵防滴:対応
- 価格帯:新品で約17万〜18万円前後
良い点(メリット)
● 驚異の軽さ353g!広角ズームとは思えない携帯性
α7IVに装着しても、片手撮影できるレベルの軽さ。
バッグにもスッと入るサイズ感で、Vlogや街歩きで大活躍。
● 電動パワーズーム搭載で動画に最適
ズーム操作がレバーで可能。**“映像っぽい滑らかなズーミング”**が簡単にできる。
ズーム音も静かで、録音にも影響しにくい。
● 静止画もシャープでクセがない描写
「動画専用かな?」と思われがちだが、写真でも描写力は極めて優秀。
色乗り・周辺の解像力ともに安定しており、風景や建築写真にも向く。
● 最短撮影距離は0.24m(ワイド端)で“寄れる”広角
広角で近寄って背景を大きく取り込んだ「ダイナミックな構図」も自由自在。
● 逆光耐性が高く、フレア・ゴーストに強い
屋外撮影でもクリーンな画が撮れ、レタッチの手間が少ない。
注意点
こんな人におすすめ
まとめ:機動力 × 映像力を両立する“未来の広角ズーム”
Sony FE PZ 16-35mm F4 Gは、ただの“軽いレンズ”ではありません。
「動く画」も「静止の画」も、1本で高水準に撮れてしまう。
これを持って出かけると、まるでカメラの使い方が1段上がったような気さえします。

「荷物は増やしたくないけど、映像表現は妥協したくない」
そんな方にこそ、この“軽さの化け物”を強くおすすめします。
Tamron 70-180mm F2.8 Di III VXD|軽さと写りを両立した望遠大三元


望遠のF2.8ズームが欲しい、でも重いのはイヤ
その矛盾を解消したのが、【Tamron 70-180mm F2.8 Di III VXD】です。
大三元ズームでありながら、約810gという軽さ、描写力、価格のバランスが異常レベル。
ポートレート・運動会・舞台撮影・動画まで、「こんなに軽いのに、こんなに写るの?」と驚かれる望遠神レンズです。
特徴・スペック概要
- 焦点距離:70-180mm(中望遠〜望遠)
- 開放F値:F2.8通し
- 重量:約810g(クラス最軽量)
- 最短撮影距離:0.85m(70mm時)
- 手ブレ補正:非搭載(ボディ側で補完)
- 価格帯:新品で約12〜14万円前後
良い点(メリット)
● とにかく軽い!大三元とは思えない機動力
F2.8望遠ズーム=重いという常識を壊した1本。
本来1.5kg以上が当たり前の大三元が、たったの810g。
「これなら毎日持ち歩ける」と感じる人も多数。
● 描写力が高く、ポートレートや舞台撮影に強い
開放からシャープで、ボケも柔らかく自然。
特に望遠端での圧縮効果とボケ味の組み合わせが美しく、
“とろけるような描写”と評される。
● AFが爆速で静か、動画にも向いている
リニアモーター(VXD)の採用により、ピント合わせが高速&静音。
動きのある被写体や動画撮影でも安定した追従性能。
● 望遠なのに寄れる(最大撮影倍率0.25倍)
中望遠マクロ的にも使える。
花・料理・小物などの“寄れる望遠”としても重宝。
● F2.8の明るさで屋内でも安心
体育館や夜のポートレート、室内イベントでもシャッタースピードを確保しやすい。
注意点
こんな人におすすめ
まとめ:これが「本当に持ち出せる望遠大三元」
Tamron 70-180mm F2.8は、「望遠=重い・かさばる・高い」という常識をくつがえす神コスパレンズです。

今まで望遠ズームを諦めてたけど、これなら持てる

この描写力でこの軽さ、価格…神としか言えない
そう言われるのも納得の1本です。

もしあなたが、α7IVで“圧縮×ボケ”の世界を体験してみたいなら──
このレンズは間違いなく最初に手に取るべき1本です。
Sony FE 70-200mm F4 Macro G OSS II|運動会からマクロまで対応する万能望遠


望遠も撮りたいけど、日常でも使えるレンズがいい
そんなα7IVユーザーにおすすめなのが、
【Sony FE 70-200mm F4 Macro G OSS II】です。
このレンズはただのF4望遠ズームではありません。
マクロ撮影ができる、超多機能な“新世代Gレンズ”です。
特徴・スペック概要
- 焦点距離:70-200mm
- 開放F値:F4通し
- 最大撮影倍率:0.5倍(ハーフマクロ)
- 重量:約794g(軽量設計)
- 手ブレ補正:光学式OSS搭載
- 防塵防滴:対応
- 価格帯:新品で約21〜23万円
良い点(メリット)
● マクロもこなす、異次元の望遠ズーム
このレンズの最大の特徴は「全域マクロ対応」。
望遠ズームなのに最短撮影距離が26cm(70mm時)という驚異の設計で、最大撮影倍率0.5倍(ハーフマクロ)が可能。
・花を背景ボカして寄る
・子どもの顔にグッと寄る
・料理や雑貨も望遠で美しく切り取る
そんな“ありえない使い方”が1本でできてしまう。
● F4通し+OSSで昼も夜も安定した撮影
開放F4ながら、α7IVの高感度性能と手ブレ補正のおかげで夜でも安心。
手ブレ補正(OSS)は動画でも効くため、運動会や行事でも心強い。
● AF爆速+高精度で動体にも強い
AF性能は先代より大幅に進化。
追従性も高く、スポーツ・子ども・動物もラクに捉えられる。
● 軽量で持ち歩ける“本気のGレンズ”
約794gと、望遠ズームとしては軽め。
防塵防滴設計で、屋外撮影にも安心。
注意点
こんな人におすすめ
まとめ:1本で“望遠×マクロ×日常”を叶える万能神レンズ
このレンズは、ただの「70-200mm F4」ではありません。
マクロも、日常も、動きものも、すべてに強い。
「とにかく万能な望遠が欲しい」
「1本でできることが多いレンズが好き」

そんなあなたにとって、これは間違いなく“神の選択肢”になります。
【単焦点レンズ編】写りとボケで魅了する“神”単焦点レンズたち

ズームレンズが便利なのは間違いありません。
でも、「写真の写りに感動した」「背景のボケに惚れた」
そんな瞬間をくれるのは、単焦点レンズならではの魅力です。
このセクションでは、α7IVの性能を最大限に引き出してくれる
“写りとボケで選ばれた神単焦点レンズ”を厳選してご紹介します。
Sony FE 20mm F1.8 G|星空・Vlog・風景もOKな広角神レンズ


広角で背景をボカせるレンズが欲しい

星空や夜景も本格的に撮ってみたい
そんなα7IVユーザーに人気なのが【Sony FE 20mm F1.8 G】です。
明るい開放F1.8、超広角20mm、軽量ボディ。
“広角の神コスパ単焦点”として圧倒的な支持を集めている1本です。
特徴・スペック概要
- 焦点距離:20mm(超広角)
- 開放F値:F1.8
- 重量:約373g(非常に軽い)
- 最短撮影距離:0.19m(かなり寄れる)
- 防塵防滴:対応
- 価格帯:新品で約11万〜13万円前後
良い点(メリット)
● F1.8の明るさ × 超広角20mm
暗所に強く、星空・夜景・室内撮影にも強い。
ボケも大きく、20mmとは思えない立体感ある写真が撮れる。
● 軽くて機動力抜群(わずか373g)
登山・旅行・スナップに最適。
α7IVとの組み合わせでも全体で約1kgと超軽量クラス。
● 寄れる(0.19m)ので構図の自由度が高い
広角で被写体にグッと寄ることで、背景を大きく入れた迫力ある写真が撮れる。
しかも開放F1.8なので、近距離でも自然なボケが得られる。
● 解像力が高く、絞っても画質が崩れない
周辺減光や歪みも少なく、「広角単焦点の完成形」との声も。
● 動画にも最適|AFが速くて静か
Vlogや風景動画でも滑らかにフォーカスが合い、ジンバルとの相性も抜群。
注意点
こんな人におすすめ
まとめ:軽くて明るい“超広角の最適解”
FE 20mm F1.8 Gは、「星も撮れて」「風景にも強くて」「動画でも使えて」「軽い」
という、信じられないくらいバランスの取れた神レンズ。

あなたがα7IVで“一歩先の表現”を目指したいなら、まずこの1本を使ってみてください。
その機動力と写りに、きっと感動するはずです。
Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA|軽くて鋭い、ツァイスの名玉


もう10年近く前のレンズなのに、今でも現役の神レンズ
そう語られるのが、【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】。
SonyとCarl Zeissが共同開発したこのレンズは、Eマウント初期から長年愛され続けている標準単焦点の傑作です。
とにかく写りがキレる。なのに軽い。持ち出しやすい。
まさに“写真がうまくなった気がするレンズ”。
特徴・スペック概要
- 焦点距離:55mm(標準域)
- 開放F値:F1.8
- 重量:約281g(非常に軽量)
- 最短撮影距離:0.5m
- 防塵防滴:簡易対応
- ツァイスT*コーティング搭載(逆光耐性◎)
- 価格帯:新品約9万〜11万円、中古約6万円〜
良い点(メリット)
● AFが速く、キレ味がある描写
ピント面が非常にシャープで、背景は美しくとろける。
「開放から実用レベルで驚いた」という声も多数。
ツァイスらしいコントラストの高い写りは、人物でも物でも映える。
● とにかく軽い!日常に持ち出しやすい
281gという驚異の軽さは、スナップや街歩きに最適。
α7IVと合わせてもバランスが良く、首から下げても疲れない。
● 逆光に強く、フレア・ゴーストが出にくい
T*コーティングのおかげで、太陽をフレームに入れても安心。
屋外ポートレートや夕景も美しく仕上がる。
● 「55mm」という絶妙な画角
標準よりほんの少し望遠寄りな画角で、
背景を整理しつつ、自然な距離感で被写体を引き立てられる。
● 発売から10年たった今でも中古人気が高い
信頼性・耐久性・描写力の高さが証明された“長寿レンズ”。
注意点
こんな人におすすめ
まとめ:「撒き餌レンズ」の概念を変えた、正真正銘の神標準
Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZAは、軽くて、キレがあって、どこか詩的な描写をする。
プロも未だに愛用する、唯一無二の1本です。

もしあなたが、「とりあえず1本、単焦点が欲しい」と思ったとき、
その選択肢にぜひ加えてほしい名玉です。
Sony FE 85mm F1.4 GM II|人物撮影の頂点に立つポートレートレンズ


ポートレートを撮るなら、やっぱりこの1本
そう言われ続ける名玉の進化版、【Sony FE 85mm F1.4 GM II】。
前モデルから約7年ぶりのリニューアルで、さらに描写力とAF性能が進化し、“ポートレート撮影の最終回答”とも言える神レンズに仕上がっています。
特徴・スペック概要
- 焦点距離:85mm(中望遠)
- 開放F値:F1.4
- 重量:約547g(旧モデルより約20%軽量)
- 最短撮影距離:0.85m
- 防塵防滴:対応
- 価格帯:新品で約23万〜25万円前後
良い点(メリット)
● 背景ボケが“とろける”ように美しい
F1.4の開放で撮影すれば、被写体がスッと浮き上がり、背景はまるで霧のように滑らかに溶ける。
“ボケを撮るためのレンズ”という異名も納得。
● AF性能が驚異的に進化(第2世代)
リニアモーター搭載で、旧型よりAF速度が大幅にアップ。
動く被写体にも高速・高精度で対応し、瞳AFとの相性も抜群。
● 解像力が開放から高い
ピントが合った部分は極めてシャープで、髪の一本一本、まつげの先まで描写する精細さ。
「ピント面はキレキレ、後ろはふわふわ」の極致。
● 軽量化で実用性が向上(旧型より約140g軽い)
旧モデルでは「写りは最高、でも重い…」という声もありましたが、本モデルでは大幅に軽くなり、α7IVとの相性も抜群に。
注意点
こんな人におすすめ
まとめ:写りの美しさと精密さを極めた、人物描写の頂点
Sony FE 85mm F1.4 GM IIは、ポートレートに必要なすべての要素を持った“プロの道具”です。
ただし、それは決してプロだけのものではありません。
「本気で撮りたい」すべての人の手に渡るべき1本です。

α7IVで人物写真を極めたいと思ったとき、このレンズの名がまず最初に浮かぶのは、当然のことかもしれません。
Sony FE 85mm F1.8|5万円台で写り抜群の“隠れGレンズ”


85mmの単焦点が欲しい。でも高いレンズはちょっと…
そんな悩みを一発で解決してくれるのが、【Sony FE 85mm F1.8】です。
プロや上級者からも「これはコスパがバグっている」と称され、“隠れGレンズ”と呼ばれるほど高く評価されている1本。
F1.8の美しいボケ味と高い解像力を、5万円台という価格で体感できる──
これぞまさに、真の神コスパレンズです。
特徴・スペック概要
- 焦点距離:85mm(中望遠)
- 開放F値:F1.8
- 重量:約371g(軽量)
- 最短撮影距離:0.8m
- 手ブレ補正:なし(ボディ内補正に依存)
- 防塵防滴:簡易対応
- 価格帯:新品で約55,000〜65,000円、中古で約4万円台
良い点(メリット)
● F1.8開放のボケが滑らかで自然
背景がよくボケて、人物や被写体を柔らかく引き立てる。
「85mm F1.8にしては驚くほど上品なボケ」とのレビューも。
● 開放から解像力が高く、ポートレートに最適
肌の質感、髪の線まできちんと描写。
「この価格でこの写り?信じられない」という声も多い。
● とにかく軽い(約371g)ので持ち歩きやすい
小型軽量で、α7IVとのバランスも非常に良好。
長時間の撮影や散歩中でも苦にならない。
● AFが速くて正確。瞳AFとの相性も◎
瞳への食いつきも良く、静止画でも動画でも安定した結果が得られる。
● 価格が“破格”
これだけの性能が、5万円台で手に入る。
単焦点入門やサブレンズにもぴったり。
注意点
こんな人におすすめ
まとめ:「コスパの神様」として長く語り継がれる1本
Sony FE 85mm F1.8は、「買ってよかった」と心から思えるレンズです。
必要なものはすべて入っていて、余計なものは何もない。
シンプルで、信頼できて、軽くて、写る。

α7IVでのポートレートに挑戦したいなら、まずこの1本から始めてみてください。
あなたの写真が変わるかもしれません。
Sony FE 90mm F2.8 Macro G OSS|ポートレートもこなす“マクロの王様”


細部まで写し込みたい

背景も綺麗にボカして、雰囲気のある写真が撮りたい
そんな欲望を叶えてくれるのが【Sony FE 90mm F2.8 Macro G OSS】です。
これは単なるマクロレンズではありません。
「ポートレートも撮れるマクロ」として、プロ・趣味問わず幅広く使われている
“万能型の神マクロレンズ”です。
特徴・スペック概要
- 焦点距離:90mm(中望遠マクロ)
- 開放F値:F2.8
- 最大撮影倍率:1.0倍(等倍マクロ)
- 最短撮影距離:0.28m
- 重量:約602g
- 手ブレ補正:光学式OSS搭載
- 防塵防滴:対応
- 価格帯:新品で約13〜15万円前後、中古で約10万円前後
良い点(メリット)
● 等倍マクロ撮影が可能で、解像力が圧倒的
等倍撮影(実物と同じサイズで写せる)に対応しており、
花の細部、虫の羽、小物の質感まで驚異的なシャープさで記録できる。
● ポートレートにも向く自然なボケと色乗り
マクロでありながらF2.8と中望遠というバランスで、
背景がとろけるように柔らかく、ボケ味が極めて上質。
● 手ブレ補正(OSS)内蔵でブレにくい
等倍マクロはブレがシビアになりがちだが、OSSのおかげで安定感が段違い。
手持ち撮影でも高精度なマクロが可能。
● AF/MF切り替えがリングで直感操作できる
フォーカスリングを前後にスライドするだけでAF⇄MFが切り替え可能。
細かいピント合わせも楽しくなる設計。
● ポートレート・商品撮影・花・料理と用途が広い
1本でマクロも中望遠もこなせるため、レンズ交換の手間が減る。
注意点
こんな人におすすめ
まとめ:精密さと柔らかさを両立した“作品志向”レンズ
Sony FE 90mm F2.8 Macro G OSSは、「寄れる」ことの楽しさと「背景を溶かす」心地よさを同時に味わえる、希少な1本です。
趣味の花写真から本格的な商品撮影まで、これ1本で“作品のクオリティ”が一段階上がります。
「たくさん撮らなくていい。1枚を丁寧に撮りたい」

そんなあなたに、ぴったりの神レンズです。
Sony FE 135mm F1.8 GM|背景を溶かす中望遠の最終兵器


まるで背景が“消える”ようなボケ

ピントが合った部分の解像が恐ろしいほどシャープ
そんな声とともに、常に賞賛されるのが
【Sony FE 135mm F1.8 GM】です。
このレンズは、単焦点の中でも異次元の描写性能を誇る、“中望遠レンズの最終形態”とも呼ばれる神GMレンズです。
特徴・スペック概要
- 焦点距離:135mm(中望遠〜望遠寄り)
- 開放F値:F1.8
- 重量:約950g
- 最短撮影距離:0.7m
- 最大撮影倍率:0.25倍
- 防塵防滴:対応
- 手ブレ補正:非搭載(ボディ内補正を使用)
- 価格帯:新品で約25〜28万円前後
良い点(メリット)
● 圧倒的なボケ量と立体感
135mm × F1.8の組み合わせにより、背景は「溶ける」というより“消えてなくなる”ようなボケ方をする。
被写体がまるで浮き上がっているかのように写る。
● 開放から解像力が化け物級
ピントが合った部分の解像は、髪の毛1本、繊維の質感まで克明に写し出す。
「ピント面とボケの落差が激しすぎて立体的に感じる」とも言われるほど。
● AFが超高速で正確、動画にも強い
ダブルXDリニアモーターによる爆速AF。
望遠寄りのレンズなのに、動く人物や表情もスムーズに追える。
瞳AFとも相性抜群で、動く被写体にも安心。
● 開放でも収差が極めて少ない
周辺減光・色収差が極めて少なく、「何も補正しなくてもそのまま作品に使える」レベルの完成度。
● 実は“寄れる”望遠レンズ
最短撮影距離0.7mは135mmクラスとしては異常な近さ。
クローズアップ的な表現も可能。
注意点
こんな人におすすめ
まとめ:この1本は“もはや道具ではなく、表現そのもの”
Sony FE 135mm F1.8 GMは、“中望遠の最終兵器”と呼ばれるだけの実力を持ったレンズです。
この1本を手にした人の多くがこう言います。
「もう他のレンズでポートレートを撮れない」と。

あなたが、α7IVで写真という表現を極めたいと願うなら──
このレンズが、きっとその扉を開いてくれます。
用途別おすすめレンズまとめ|あなたに合うのはこの1本!
たくさんの神レンズを見て「どれも良さそうで迷う…」という方へ。
ここでは、目的や撮影スタイル別に最適なレンズを分類してご紹介します。
スナップ・日常・街歩きにおすすめ

「軽くて取り回しが良く、日常を気軽に切り取りたい人」に。
Sonnar T FE 55mm F1.8 ZA*
→ キレのある写りとコンパクトさで定番の神スナップレンズ
Sony FE 20mm F1.8 G
→ 広角スナップ・Vlog・旅スナップにぴったり
Tamron 28-75mm F2.8 G2
→ ズーム域&明るさで、日常撮影から子どもまで万能対応
ポートレート(人物撮影)におすすめ

「ふんわりした背景と、しっかりした主役の描写」がほしいなら。
Sony FE 85mm F1.4 GM II
→ ボケ・描写・AFすべてが極まった最強の人物レンズ
Sony FE 85mm F1.8
→ コスパ重視のポートレート入門に最適な1本
Sony FE 135mm F1.8 GM
→ スタジオ撮影や屋外作品撮りに。“背景消失”レベルの描写
Sony FE 90mm F2.8 Macro G OSS
→ ポートレート × 接写の両立が可能な万能レンズ
旅行・Vlog・オールラウンドにおすすめ

「1本でいろんな場面に対応したい」「荷物を減らしたい人」に。
Tamron 28-200mm F2.8-5.6
→ 旅先でレンズ交換せずに風景〜スナップ〜望遠まで対応
Sony FE PZ 16-35mm F4 G
→ Vlogや旅動画、風景スナップの広角ならこれ一択
Sony FE 24-105mm F4 G OSS
→ 旅行・風景・ポートレートを1本でカバーする万能ズーム
動きもの・運動会・子どもにおすすめ

「離れた被写体」「すばやく動く被写体」でもブレずに写したいなら。
Tamron 70-180mm F2.8
→ 望遠 × 明るさ × 軽さを高水準で両立した“持てる大三元”
Sony FE 70-200mm F4 Macro G OSS II
→ 運動会だけでなく、マクロや日常もこなす万能望遠ズーム
Sony FE 135mm F1.8 GM
→ 遠くからでも背景を消して、被写体を主役にできる最終兵器
商品撮影・花・料理・マクロ撮影におすすめ

「寄って、質感までしっかり写したい人」に。
Sony FE 90mm F2.8 Macro G OSS
→ マクロの頂点。静物から人物まで“作品”が撮れる
Tamron 28-200mm F2.8-5.6
→ 意外と寄れる。旅行&日常の“なんでもマクロ”として優秀

このように、「写りが良い」だけでなく、“どういう場面で活きるか”まで考えて選ぶことが、後悔しないレンズ選びのポイントです。
まとめ|あなたにとっての“神レンズ”は、きっと見つかる

Sony α7 IVは、写真にも動画にも本気で応えてくれるフルサイズカメラです。
でもその実力を100%引き出すには、レンズ選びがすべてといっても過言ではありません。
今回ご紹介した12本の“神レンズ”は、どれも実際のユーザー評価が高く、買って後悔しない名玉ばかり。
とはいえ、「全部ほしい!」と思っても、なかなか簡単にはいきません。
だからこそ、次のように考えてみてください

旅に持っていく1本を選ぶなら?

子どもや家族の表情を綺麗に残したいなら?

はじめての単焦点で感動したいなら?
その「たった1本」が、
あなたの写真生活を大きく変えるきっかけになるかもしれません。
最後に──
カメラは、人生を豊かにする“道具”です。
でも、その道具の真価を決めるのは、「どんなレンズを選ぶか」。

ぜひ、あなたの目的や撮影スタイルに合った“神レンズ”を見つけて、
Sony α7 IVの可能性を最大限に楽しんでください。


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