初心者でもプロ級の一枚が撮れる!FUJIFILM X100VI 徹底レビュー


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はじめに|なぜX100VIが“初心者でもプロ級”なのか?


いいカメラが欲しいけど、何を選べばいいか分からない

スマホでもそれなりに撮れるけど、もっと“本物の写真”を撮ってみたい
そんなあなたにこそ、ぜひ知ってほしいのが【FUJIFILM X100VI】です。
このカメラは、初心者でもシャッターを切るだけでプロのような一枚が撮れる──
そんな“体験の変化”を与えてくれる1台です。
実際、X100VIは発売直後から世界的に大ヒットし、一時は品薄になるほどの人気ぶり。
それもそのはず、シンプルな操作で感動的な写真が撮れ、しかも長く愛用できる性能とデザインを兼ね備えているからです。

この記事では、そんなFUJIFILM X100VIがなぜ“初心者にこそおすすめ”なのかを、実際の使い心地や他機種との比較も交えて、分かりやすく解説していきます。
FUJIFILM X100VIはどんなカメラ?スペックと特徴をざっくり紹介

FUJIFILM X100VI(エックス・ハンドレッド・シックス)は、富士フイルムの「X100シリーズ」最新モデル。
一眼レフのような高画質と、美しいクラシックデザインを兼ね備えた“高級コンパクトデジタルカメラ”です。
2024年に登場したX100VIは、ただの「見た目がカッコいいカメラ」ではありません。
初心者でも本当に扱いやすく、しかもプロがサブ機として愛用するほど性能も充実しています。
では、具体的にどんな特徴があるのか、3つの視点から見てみましょう。
高画質なのに簡単!初心者にも優しいポイント
X100VIは、富士フイルムの最新「4020万画素」APS-Cセンサーを搭載しています。
これは一眼レフにも使われる大きなセンサーで、スマホとは次元の違う描写力を誇ります。
さらにシリーズ初の「手ブレ補正」まで内蔵。
暗い場所や片手で撮った写真も、驚くほどくっきりと美しく仕上がります。
操作もとてもシンプル。
シャッターダイヤルや絞りリングがあるので、「写真の仕組み」を自然と学びながら、直感的に操作できます。
写真がもっと楽しくなるクラシックな操作感と色表現
X100VIは、昔のフィルムカメラのような美しいデザインが特徴。
金属製のボディは高級感があり、持っているだけで「撮りに行きたくなる」気持ちにさせてくれます。
色再現にも定評があり、「フィルムシミュレーション」機能を使えば、まるで昭和のネガフィルムや記憶の中の景色のような、情緒ある写真が簡単に撮れます。

加工アプリや編集ソフトを使わなくても、撮って出しで“エモい”写真が撮れる。
これはX100VIの最大の魅力のひとつです。
一眼レフいらず?単焦点レンズの実力と撮影体験
X100VIは「単焦点レンズ(23mm F2)」を搭載しています。
ズームはできませんが、だからこそ軽く、明るく、ボケがきれい。
35mm換算で「人の目に近い」自然な画角なので、風景も人物もスナップも、バランスよく撮れます。
実際に撮ると、「これ、自分が撮ったの?」と思うほど、背景がふんわりボケて主役が引き立つ写真になります。
ズームやレンズ交換がないぶん、「撮影に集中できる」。
初心者が写真の楽しさに目覚めるには、まさにぴったりの1台です。
他のカメラと何が違う?X100V・GR IIIとの比較で見えてきた魅力

FUJIFILM X100VIは「高級コンデジ」と呼ばれるカテゴリに属しています。
同じような価格帯やジャンルのカメラと迷っている人も多いはず。
ここでは、特によく比較される2機種
「FUJIFILM X100V(前モデル)」と「RICOH GR III」との違いを、初心者にもわかりやすく解説します。
X100Vとの違い|買い替える価値は?

X100Vは、X100VIの一つ前のモデル。
発売当初から大人気で、いまだに高値で取引される名機です。
では何が変わったのか?
・画素数が大幅アップ(2610万画素→4020万画素)
・手ブレ補正が初搭載(最大6段分)
・AI被写体認識AFの精度が飛躍的に向上
・最新フィルムシミュレーション「REALA ACE」搭載
これだけ見ても、明らかな進化です。
とくに手ブレ補正が加わったことで、夜景やスローシャッター撮影もぐっと楽になりました。
つまり、X100VIは「X100Vの完成形」とも言える存在。

今から買うなら、間違いなくX100VIをおすすめします。
GR IIIとの違い|ポケットvs質感、あなたはどっち?

RICOH GR IIIは「ポケットに入るスナップ最強機」として長年人気を誇るカメラです。
一方、X100VIは「本格的な撮影体験」と「所有する喜び」を与えてくれるカメラ。
それぞれの違いは次のとおり
| 比較項目 | FUJIFILM X100VI | RICOH GR III |
|---|---|---|
| サイズ | やや大きめ・高級感あり | 超コンパクト・軽量 |
| レンズ | 35mm相当・F2.0 | 28mm相当・F2.8 |
| 手ブレ補正 | 5軸・6段分 | 3軸・約4段分 |
| ファインダー | あり(光学&電子) | なし(液晶のみ) |
| 色表現 | フィルムシミュレーション多数 | ナチュラル志向 |
| 見た目・質感 | 金属ボディ・クラシック | 樹脂ボディ・シンプル |

ポケットに入れて常に持ち歩きたいならGR III、「写真を撮る楽しさ」に浸りたいならX100VIです。
初心者にはどれが正解か?失敗しない選び方のヒント
・スマホよりワンランク上の画質で、ボケや色味も楽しみたい
・ズームよりも“味のある写真”が撮りたい
・将来的に写真を趣味として続けたい
こうした方には、間違いなくX100VIが向いています。
値段は少し張りますが、「買ってよかった」「長く使える」カメラとして、確かな満足感を得られるはずです。
実際に使ってわかった!FUJIFILM X100VIの良い点・気になる点

カタログスペックやレビュー記事だけでは分からないのが、実際の「使い心地」。
ここでは、筆者が実際に使って感じたリアルな長所・短所を正直にお伝えします。
よかった点|画質・手ブレ補正・AF・見た目
● とにかく画がキレイ。ディテールが段違い
初めて撮った時、拡大してびっくりしました。細部までシャープで、木の葉や建物の質感が本当にリアルに残ります。
スマホとは別次元の「立体感」です。
● 手ブレ補正が優秀すぎる
シリーズ初のIBIS(ボディ内手ブレ補正)は伊達じゃありません。
暗い場所やスローシャッターでもブレずに撮れる安心感は、初心者にこそ価値があります。
● AFが早くて気持ちいい
被写体検出AFがかなり賢く、顔や目を自動認識してピントをピタッと合わせてくれる。
特に人を撮るとき、ピントミスが減るのはありがたい。
● デザインが美しく、所有する喜びがある
金属製のボディは手に取るとずっしり高級感があり、使っていて嬉しくなるカメラです。
「今日はこれを持って出かけたい」と思わせる存在感があります。
気になる点|価格・サイズ・マクロ性能
● 価格はやっぱり高い

新品で約28〜30万円(時期によりそれ以上)。正直、安い買い物ではありません。
でも使い込むほど「それだけの価値はある」と思える不思議なカメラです。
● コンデジにしてはやや大きめ・重め

ポケットに入るサイズではなく、常時持ち歩くにはストラップや小さめのカメラバッグが必要。
ただ、両手で構えたときの安定感は抜群。
● 寄れない(最短10cm)
花や料理などにぐっと寄りたい人には少し物足りないかもしれません。
その分、背景を活かした“引き”の構図が楽しくなります。
※それでも「このカメラで撮りたい」と思える魅力があります

気になる点はありますが、それを補って余りある魅力がX100VIにはあります。
むしろ“弱点すら個性”に感じるほどです。
初心者がX100VIを選ぶべき5つの理由


初めてのカメラにX100VIは高すぎるかも…
そう思っている方こそ、この5つの理由をぜひ読んでみてください。
このカメラが、なぜ“初心者にこそおすすめ”なのか。
ただ高性能なだけではない、X100VIの真の魅力がここにあります。
1. スマホでは絶対撮れない“立体感”と“色味”がある

X100VIで撮った写真は、とにかく“写真っぽい”んです。
スマホだと平面的になりがちな風景や人物が、立体的に浮き上がってくる。
さらに、フィルムシミュレーション機能で色の表現力も圧倒的。
撮って出しで「おっ、いい写真!」と感じられる仕上がりになるので、撮影そのものが楽しくなります。
2. シャッターを押すだけで“写真が上手くなった気がする”

明るいF2レンズと大型センサーのおかげで、ピントが合った被写体の背景がふんわりボケます。
それだけで主役が引き立ち、プロっぽい雰囲気の写真が撮れる。
初心者でも「うまく撮れた!」という感覚が自然と得られるので、自信につながります。
3. 単焦点だからこそ、写真の基礎が自然と身につく

ズームはできません。でもそれが最大の学びになります。
「自分が動いて構図を作る」「どこにピントを合わせるか考える」
その積み重ねが、写真を理解する一番の近道。
レンズが1本だけだからこそ、迷わず撮影に集中できます。
4. 持っているだけで“撮りに行きたくなる”美しさ

X100VIは、写真の性能だけでなく“所有感”も素晴らしいカメラです。
金属製ボディの高級感、クラシックな操作ダイヤル──どこか懐かしく、それでいて新しい。
カメラを持ち歩くことが、日常の楽しみになります。
5. 本格志向にも応えるから“長く使える”

最初はオートでOK。でも、慣れてきたらマニュアル操作にも挑戦できます。
絞りやシャッタースピード、ISOを自分で調整して「思い通りに撮れる」ようになれば、
写真の世界がぐっと広がります。

つまりX100VIは、「初心者の最初の1台」でありながら、「中級者・上級者になっても十分通用する1台」でもあるのです。
価格は?在庫は?初心者が買う前に知っておくべき情報


欲しくなってきたけど…いくらなの?

在庫あるのかな?
このセクションでは、X100VIの価格帯と在庫状況、そして“どこで買えば安心か”をまとめてお伝えします。
定価と実売価格の違いに注意
FUJIFILM X100VIのメーカー希望小売価格は、オープン価格ですが
発売時の実勢価格はおよそ「税込281,600円」前後でした。
しかし発売直後から品薄となり、Amazonや楽天などでは
一時的に30万円〜35万円を超えるプレミア価格で販売されていたことも。
・「ブラック」はやや在庫が少なく、高値傾向
・「シルバー」は比較的流通が安定
また、中古市場も人気が高く、程度の良い個体は25万円前後と割高感があります。
結果的に「新品を正規ルートで買う方が安心」という声が多いです。
正規ルートで安心して購入するには?
高価な買い物だからこそ、信頼できるショップで買うのが鉄則です。
おすすめの購入先
・【Amazon公式販売】(富士フイルム認定ストア)
・【楽天市場の正規販売店】(カメラのキタムラ、マップカメラ等)
・【富士フイルム公式オンラインストア(フジフイルムモール)】
・【ヨドバシカメラ・ビックカメラなどの大手家電量販店】
これらのショップなら、「国内保証」がついているため安心。
並行輸入品や中古を避けたい方は、必ず「新品・国内正規品」と記載があるか確認しましょう。

また、楽天ならポイント還元のキャンペーンを利用することで、実質価格を下げることも可能です。
よくある質問Q&A|「重い?ズームない?難しい?」に答えます


FUJIFILM X100VIに興味を持った初心者の方から、よく聞かれる疑問をまとめました。
購入前の不安をここで一つずつ解消していきましょう。
Q1. ズームができないって不便じゃないですか?
確かにX100VIは「単焦点レンズ」なのでズームはできません。
でも、これはむしろ“良い制限”とも言えます。
自分の足で構図を探すようになるので、自然と写真の構図や距離感が身につきます。
「どう撮るか」を考えるクセがつくため、初心者の上達スピードが速くなる傾向もあります。
※ちなみに「デジタルテレコン機能」で、50mmや70mm相当の画角に切り替えることもできます。
Q2. 重くて持ち歩きにくいですか?
一般的なコンデジに比べれば、たしかに重め(約521g)です。
ただし、これは金属ボディ+高性能レンズ+手ブレ補正搭載という贅沢仕様ゆえの重さ。
とはいえ、一眼レフやミラーレス一眼の標準レンズ付きよりはずっと軽量です。
ストラップで首から下げたり、小型バッグに入れれば、日常使いは十分可能です。
Q3. 操作が難しそうで不安です…
大丈夫です。X100VIはフルオート撮影モードも完備しています。
最初は「Pモード(プログラムオート)」にしておけば、
シャッターを押すだけでカメラが最適な設定をしてくれます。
慣れてきたら、ダイヤルやリングを少しずつ触っていけばOK。
「学びながら撮る」ことが楽しくなる設計になっています。
Q4. 防水じゃないけど、雨の日も大丈夫ですか?
X100VIは「防塵・防滴仕様」ではありません。
ただし、オプションで専用のアダプターとプロテクトフィルターを装着すれば、簡易的な防滴仕様に近づきます。
普通の小雨程度であれば、傘を差しながら使うか、
レインカバーを使うことで十分対応できます。
Q5. 長く使えますか?
はい、非常に長く使えるカメラです。
センサーも画素数もプロ仕様、操作もマニュアルまで完全対応。
「写真を学びたい」「いつか本格的にやりたい」人には最適な成長パートナーになります。
またデザインや質感も長く飽きないので、手放さずに使い続ける人も多いです。
X100VIはこんな人におすすめです!

FUJIFILM X100VIは、誰にでも向いているカメラではありません。
しかし、「このカメラがベストマッチする人」には、まさに理想の一台になります。
あなたが以下のどれかに当てはまるなら──
X100VIは“間違いなくおすすめ”できるカメラです。
1. スマホでは満足できなくなってきた人
最近、スマホ写真が「どこか物足りない」と感じていませんか?
X100VIなら、画質・色・立体感、すべてが別次元。
シャッターを押した瞬間、「これが本物の写真か…!」と驚くはずです。
2. 写真を趣味として始めたい初心者
最初はオートでもOK。
でも少しずつ絞りやシャッタースピードを覚えたくなったとき、X100VIはそのすべてに応えてくれます。
「学びながら、ちゃんと成長できるカメラ」が欲しい人に最適です。
3. 撮る“体験”そのものを大事にしたい人
このカメラは、ただ“写る”だけではありません。
ダイヤルを回す感触、シャッター音、ファインダーを覗く時間──
そうした体験のひとつひとつが、写真をもっと楽しくしてくれます。
撮ることが「癒し」になる。そんな1台です。
4. 長く大切に使える“相棒”が欲しい人
X100VIは、流行りのカメラではなく、
5年後も10年後もきっと愛されているクラシックな存在です。
丈夫なボディ、洗練されたデザイン、深みのある写り。
買い替え前提ではなく、「一生使えるカメラが欲しい」人にぴったりです。
まとめ|この1台があなたの写真ライフを変える

FUJIFILM X100VIは、決して“安いカメラ”ではありません。
けれど、一度でもこのカメラで撮った写真を見れば、
「高い理由」がきっと腑に落ちるはずです。
・スマホでは撮れない立体感と色
・初心者でもブレずに、ピントが合う安心感
・撮影そのものが楽しくなるクラシックな操作性
・長く使い続けたくなる所有感と信頼性
──この1台は、単なる“カメラ”ではなく、
あなたの感性と日常を変えてくれる“相棒”になる存在です。
写真を撮ることが、もっと好きになる。
撮るたびに、自分の世界が少しずつ広がっていく。
X100VIは、そんな「写真のある人生」を始めるための、最高のスタート地点です。

気になる在庫があるうちに、ぜひチェックしてみてください。


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