【徹底比較】Osmo Pocket 3とGoPro HERO12|どっちがあなたに合う?【2025年版】

手軽に高画質な動画を撮りたい──そう思ったとき、真っ先に候補に挙がるのが「Osmo Pocket 3」と「GoPro HERO12 Black」です。
どちらも人気の高い小型カメラでありながら、それぞれの方向性・強みには明確な違いがあります。
本記事では、両機種を多角的に比較しながら、「どんな人にどちらが向いているのか?」をわかりやすく解説します。

購入前に迷っている方にとって、後悔しない判断ができる比較ガイドです。


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Osmo Pocket 3とGoPro HERO12のスペック比較表
まずは両モデルの基本スペックを見てみましょう。数値だけで見れば似ているようで、センサーサイズや補正方式など撮影体験に直結する部分で明確な違いがあります。
項目 | Osmo Pocket 3 | GoPro HERO12 Black |
---|---|---|
発売時期 | 2023年10月 | 2023年9月 |
センサー | 1インチ CMOS | 1/1.9インチ CMOS |
最大動画解像度 | 4K/120fps(10bit D‑Log M) | 5.3K/60fps(10bit Log) |
手ブレ補正 | 3軸ジンバル(物理) | HyperSmooth 6.0(電子式) |
重量 | 約139g | 約154g(バッテリー含む) |
防水性能 | 非対応(別途ケース必要) | 対応(10m防水) |
ディスプレイ | 回転式2.0インチタッチ液晶 | 前面+背面液晶 |
音声録音 | ステレオマイク+外部マイク対応 | 3マイク+風ノイズ軽減+外部マイク対応 |
価格帯(2025年時点) | 約69,000円前後 | 約64,000円前後 |
Osmo Pocket 3の特徴と強み
手ブレ知らずの滑らか映像体験
Osmo Pocket 3の最大の魅力は、やはり物理ジンバルによる“本物の”手ブレ補正。
3軸メカニカルジンバルが動きをリアルタイムで打ち消すため、歩き撮影や自撮りでもヌルヌルした滑らかな映像を実現できます。
スマホやGoProの電子補正では味わえない、まさに“カメラを意識しないで撮れる自然な揺れなさ”が最大の魅力です。
ジンバルが欲しいけど機材は増やしたくない人にとって、このコンパクトさは革命的です。
美しいボケ味と暗所性能を実現する1インチセンサー
1インチセンサーを搭載しているため、夜景・室内など光量が少ない環境でも明るくて滑らかな映像が撮れます。
また、センサーサイズが大きい分、被写界深度も浅く、人物やモノを印象的に切り取るボケ感のある映像も可能です。
スマホでは出せない“映像の深み”が、手のひらサイズで手に入るというのは、まさに映像制作の民主化です。
SNS運用との相性が抜群
ディスプレイは回転式で、縦撮り・横撮りがワンタッチで切り替え可能。
InstagramリールやTikTok、YouTube Shorts用の動画もすぐに作れるため、VlogやSNS発信を重視する方には非常に扱いやすい設計です。
顔認識・被写体追尾も搭載されており、自撮りも驚くほど安定して美しく撮れるのがポイントです。
GoPro HERO12 Blackの特徴と強み
タフな環境に強い!本格アクションカメラの代名詞
GoPro HERO12は、海・山・雪など過酷な環境でも壊れにくく、水没にも強い10m防水機能を標準搭載しています。
衝撃にも強く、ラフに扱っても壊れにくい設計なので、アウトドアやスポーツ撮影の定番機として根強い人気があります。
装着方法も豊富で、ヘルメットや胸元、車・自転車など自由にマウント可能。まさに「身体の一部として撮れるカメラ」です。
驚異的な広角映像と臨場感
GoProの特徴的な超広角レンズにより、撮れる画がとにかく広くて迫力があるのが魅力です。
自転車、バイク、スキー、サーフィンなどのアクティビティを主観視点で撮影することで、“その場にいるような臨場感”を視聴者に伝えることができます。
特に新搭載の「HyperView」モードは、画角を保ったままワイドに歪まず表現できるため、視覚的なインパクトが段違いです。
HyperSmooth 6.0の電子手ブレ補正も超優秀
物理ジンバルこそないものの、GoProの電子手ブレ補正「HyperSmooth 6.0」は他社を圧倒する性能を持ちます。
激しい上下動や振動もスムーズに補正してくれ、サイクリングやランニングなどでも快適な映像が得られます。
特に「水平ロック」機能は、カメラが横を向いても地面を水平に保ってくれる優れモノ。
ダイナミックな映像を安定して撮りたい人には心強い機能です。
どんな人にどちらが向いている?用途別おすすめ
「何をどう撮りたいか」によって、最適なカメラは異なります。以下のように分類してみると、選び方が見えてきます。
あなたのタイプ | おすすめ | 理由 |
---|---|---|
日常の出来事や旅行を綺麗に残したい | Osmo Pocket 3 | 高画質+手ブレ補正で美しく撮れる |
海・山・アウトドアが趣味でラフに使いたい | GoPro HERO12 | 防水・耐久性に優れ、扱いやすい |
SNSで自撮り・縦動画を発信したい | Osmo Pocket 3 | 縦画面切替・顔追尾が便利 |
スポーツの臨場感を迫力ある画角で記録したい | GoPro HERO12 | 超広角と滑らかな補正で映える |
価格とコストパフォーマンスを比較
価格面では、GoPro HERO12の方が若干安価な傾向があります。
また、GoProは公式サブスクリプション加入で割引購入ができるため、安く買いたい人には魅力的な制度です。
一方でOsmo Pocket 3は、1インチセンサーとジンバルを搭載したコンパクト機としては驚異的なコスパ。
「価格 < 映像の美しさと操作性」で選ぶなら、Pocket 3が圧倒します。
まとめ|あなたに合うのはどっち?
Osmo Pocket 3とGoPro HERO12は、どちらも優秀なカメラですが、“用途”と“価値観”によって最適解は異なります。
- 映像の美しさ、滑らかさ、持ち歩きやすさを重視するなら → Osmo Pocket 3
- タフな環境・スポーツ・アクション重視なら → GoPro HERO12

「どちらが上か」ではなく「どちらが“自分に合うか”」を基準に選ぶことで、買った後に満足度の高い1台が手に入るはずです。


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